中華そば高安@一乗寺 中華そば

京都でラーメン激戦区と言えば一乗寺。行列店がいくつもありますが、このお店も行列が絶えないお店の一つです。通りに面したスタイリッシュな外観と店名を記した赤ちょうちんのアンバランスさが絶妙です。
11:55に訪問。幸い最後の一席が開いておりすぐに座れました。意外と広い店内はおしゃれな内装で、テーブルとカウンターで20席強はありそうです。壁に掛けられてFPDにはなぜかハクション大魔王が流れています。12:00を過ぎるとあっと言う間に店外に20名ほど行列ができました。近くにある大学生の他に家族、サラリーマンが多いのは、実は繁華街かオフィス街があるのでしょうか。
中華そば(\600)をネギ多い目でオーダー。ホールスタッフは皆さんヘッドセットをつけオーダーをさばいています。チェーン店でもなくこの規模のお店でこういうインフラを備えたお店は珍しいですね。
出てきたラーメンは、スタイリッシュなお店と似合わず、店名が書かれた古典的ラーメンどんぶりに入ってきます。丼は小さめですが、量はしっかり入っているので満足感も結構あります。
スープは鶏、豚ベースのスープで特に鶏だしが強く、京都らしく甘めにまとめてあります。関東のかっ掻くで行くとこのビジュアルからはトロっとした濃厚スープを連想します。実際確かに濃厚ですが、むしサラッとしたスープです。そこにやや柔らかめの低加水のストレート細麺がスープとよく絡んで来ます。
薄いチャーシューと九条ねぎは特筆すべき点は無いですが、どちらもスープや麺との相性が良く、この丼の中では欠かせない存在感を放っています。京都らしさと言う意味でも九条ねぎは中々で、濃厚な鳥スープとの相性はあえて言う必要も無いほど、チャーシューと食べても麺と食べても名脇役振りを発揮します。
非常にバランスの良いナイスな一杯と思います。