美しさ
『何があっても 人生は 人間は そして世界は 美しい』
こういう言葉を言える人は 僕は好きだ
美しいと想う
ただひとつ条件がある
もっともっと若い頃は 心のどこかで キレイ事
いや 少なからず そんなキレイ事だけで生きていけたらと思っていたことがある
でも 黒のペンで描かれ家の柱に刻まれた
あの少し曲がった数本の線を足すことがなくなった今
時の波と皺の数は
それを理解させてくれるようになったような気がするんだ
今年は僕の人生にとって
ひとつの節目の年になるような気がする
僕も そう言える人になりたい
そう言って僕が心から理解出来たような
そんな愛を理解出来る人が またそれを伝え送り届けていって欲しい
人は誰しも きっと愛されたい生き物
僕も きっとそうかもしれない
そう思ってるうちは まだまだなのかもしれないケド
今年もゆっくり急いで歩いてこ
新年早々ヒトリゴトとでした 笑
TFK
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