横浜の空の下
~こどもの時間♥~
昨夜ここに少しだけしたためた大人の時間
そう あの嵐は 僕のいる場所に届くことを許さず
ゆるやかな音色とおだやかな光の陰は
甘美なる世界へと僕を誘ってくれた
あの中にある とあるひとつの写真
そう 僕は右の手には ほんのり檸檬の香りが漂うこがね色の滴
そして そのすぐ隣りには 真紅に輝く足の細いグラス
本当は 僕に甘い時を刻ませてくれたのは
真っ白なドレスに身をまとい
いつも背筋をピンと伸ばし
姿勢を崩すことなく時折 長い黒髪をゆっくりとなびかせながら
・・・
・・・んなわけもなく 笑・・・
グラスが2つあるのは ラストオーダーだから頼んだ2杯目 w
お部屋に戻ったお酒が弱い僕は
お風呂のお湯を流しながら もう一杯
そんなに飲んでない
でも かなりかなりかなりネムネム Zzzzzz・・・
数十分オチた
ヤバイと思い お風呂へ
たぶん大丈夫
そんな勢いでお風呂へ
お湯に浸かりながら また数十分オチた
歯磨きを忘れたので ゴシゴシ
『なんかこの歯ブラシちっちゃすぎネ~!!』
そんなことを思い ゴシゴシ
そして 寝る前にお花詰み ← これトイレって意味ネ ♪~
なぜか 『小』 なのにトイレットペーパー
なかなか流れない
数回ボタンをピッ
流れない
『まぁ いっか』
そして 僕はやっとお布団へ 眠すぎたからか 本当に幸せだった
昨夜の嵐がウソのようなおてんとさまの光
僕はシャワーを浴びようとバスルームへ
・・・
歯磨き粉がついた綿棒 汗
・・・
恐る恐るトイレの便座を上げると
・・・
・・・タ・・・オ・・・ル・・・
・・・
昨夜のことを思い出してみる
ちっちゃい歯ブラシ そして 流れないトイレ
・・・
僕はこんなになるまで そうそう酔っ払ったことがない
昨日は3杯だけ いや 4杯だったはず
きっと 僕は今年1番眠かったんだ
そう ちびっ子たちは よく寝る
僕も小さい頃は 寝るのが大好きだった w
ねぇ 僕と甘い時間過ごしませんか !?
笑
TFR
♥










