女子会で恋バナになると〝理想の男性のタイプ〟についてよく聞かれる。
んー、いつも悩んでしまうこのテの質問。
これをきっかけにちょっとだけ〝理想の男性のタイプ〟について考えてみることにした。
男性に限らず、「いいな」「好きだな」って思える人たちの共通項はなんとなくある。
どちらかといえば、クールでスタイリッシュで感性が鋭く、上昇思考は強いけれど、決して飢えてない人、又は群れもしないが孤立もしない人…etc.
んでもって、今まで付き合ってきた彼氏たちは?といえば、全然違うタイプだったというわけで。
出会ってから短期間で仲良くなって、二度目のデートから三度目のデートの間でアクの強い男性は、私のキャパが足りないから恋人未満で終了、落選。
クセのない付き合いやすい男性を無意識に恋愛対象にしていた当時のおバカちゃんの私は、お互いの気持ちを確認し合って彼氏彼女の関係になることが大体の過去の恋愛パターン。
長期戦や努力は、ガッツがないから不向き。
その代わり、ストライクゾーンは狭いし、恋愛体質ではないから、いいなぁと思える人に出会ったら限界まで頑張る!
血液型は科学的に立証されていないらしいので、信憑性は定かではないし、選り好んでいるわけではないけれど、歴代彼氏たちの血液型ってA型orB型で、長年の付き合いの男友達の二人はO型とAB型。
O型とAB型の男子とは今まで一度も付き合ったことがない。
真偽は別として、皮肉にも血液型占いの相性の話によると最も悪いといわれているA型の彼氏との交際期間が私の今までの過去最高記録で、B型彼氏は短命に終わるパターンが多い。
別れに至る迄の経緯は割愛して、別れた理由については、振った振られたというよりは、共倒れになることが多し。
お互いの意志で〝別れましょう〟ではなく、お互いがどうしようもない状況に追い込まれ、最終的には付き合えなくなってしまう別れのケースが私の恋愛では、もはやパターン化されつつある。
これは、かなり問題有りだと思う。
私の男性を見る目がフシアナかということは、さておき、私の人間性にどうやら原因がありそうだ。
やっぱり、私って欠陥人間なのかもしれない。
だからなのかな?別れた後は、必ず〝その後〟のエピソード付きで、関係を上手く精算出来ずに一時してまた連絡とったり、会ったり…けれど、そこでヨリを戻すわけでもなく、セフレになるわけでもなく、当然、友達になれるわけでもなくて、付き合っていた頃の楽しかった思い出話も別れた二人にとっては、気休めにしか過ぎず、ピークは確実に過ぎている。
わざわざ第三者に言われなくても結果は、解りきっている。
終わっている関係に〝未来はない〟
ザッツ・ライツ~☆
けれど、渦中の二人は、前にも進めず、会うことも止めず、足踏み状態でやり場のない気持ちへのズルさやジレンマを抱えたまま、次に会う約束を交わすから我ながら相当タチが悪い。
〝その後〟のA型の彼氏は、付き合っていた頃よりも少し太っていて、爪の長さが一本一本バラバラで別れてから初めて連絡を取った時、久しぶりの挨拶をした途端、泣き出した。
B型の彼氏は、付き合っていた頃よりもゲッソリ痩せていて、別れてから初めて連絡を取った時、友好的に「会おう」と爽やかに誘われた。
感動の再会をしてから何回か会って話題のネタが尽きた後にいつか必ずやってくる、元カレ元カノの本題。
別れた二人のやり取りには、建前と本音がある。
例えば〝やり直そう〟と建前を言っている側の本音には〝無理だ〟という諦めがある。
〝無理だよ〟と建前を言ってる側の本音は〝やり直したい〟という未練がある。
チグバグで中途半端だから、余計にややこしく、決着が付きづらい。
けれど、お互いが真逆のことを言っているのが解ってしまうのは、お互いが一緒にいることで少なからず今後の相手の為に出来ることはお互いには、もう何もないからで。
現実逃避はもう出来ない。
無駄な抵抗はもう止めよう。
終わったんだよ、私達。
「もう会わない」
やっと言えた。
A型の彼氏は、私より先にバイバイして私は彼の背中を見送った。
B型の彼氏は、「次にふぎこめ」と言って私の背中を押してくれた。
そして私は、昔の誰かの受け売りである〝失恋を忘れる為の二つの方法〟の内、〝次の恋をすること〟をB型の彼氏と別れた後に実践し、〝ボロボロになること〟をA型の彼氏と別れた後に実践した。
今となれば、良い思い出というよりは、青い過去。
やっぱり愚かでチープで未熟で無力だったことには変わりない。
恋バナなんて言っちゃってるけど、そもそも愛したいけど、愛せないんだよ。
愛するなんてまだ早い、愛することにも愛されることにも全然慣れてないんだから。
相手のことを解ったフリなんてたくないし、一生解んなくたっていい。
その分、私の中で彼氏たちの存在は薄れていき、彼氏だった人たちは彼らを理解してくれる人に出会える。
それでいいのだ。
で、〝理想の男性のタイプ〟ってどんな人?
んー、その前に考えなくちゃいけないことが見つかっちゃった!
〝理想の女性のタイプ〟にまずは少しでも近づかなきゃ、なんないってことに。
んー、いつも悩んでしまうこのテの質問。
これをきっかけにちょっとだけ〝理想の男性のタイプ〟について考えてみることにした。
男性に限らず、「いいな」「好きだな」って思える人たちの共通項はなんとなくある。
どちらかといえば、クールでスタイリッシュで感性が鋭く、上昇思考は強いけれど、決して飢えてない人、又は群れもしないが孤立もしない人…etc.
んでもって、今まで付き合ってきた彼氏たちは?といえば、全然違うタイプだったというわけで。
出会ってから短期間で仲良くなって、二度目のデートから三度目のデートの間でアクの強い男性は、私のキャパが足りないから恋人未満で終了、落選。
クセのない付き合いやすい男性を無意識に恋愛対象にしていた当時のおバカちゃんの私は、お互いの気持ちを確認し合って彼氏彼女の関係になることが大体の過去の恋愛パターン。
長期戦や努力は、ガッツがないから不向き。
その代わり、ストライクゾーンは狭いし、恋愛体質ではないから、いいなぁと思える人に出会ったら限界まで頑張る!
血液型は科学的に立証されていないらしいので、信憑性は定かではないし、選り好んでいるわけではないけれど、歴代彼氏たちの血液型ってA型orB型で、長年の付き合いの男友達の二人はO型とAB型。
O型とAB型の男子とは今まで一度も付き合ったことがない。
真偽は別として、皮肉にも血液型占いの相性の話によると最も悪いといわれているA型の彼氏との交際期間が私の今までの過去最高記録で、B型彼氏は短命に終わるパターンが多い。
別れに至る迄の経緯は割愛して、別れた理由については、振った振られたというよりは、共倒れになることが多し。
お互いの意志で〝別れましょう〟ではなく、お互いがどうしようもない状況に追い込まれ、最終的には付き合えなくなってしまう別れのケースが私の恋愛では、もはやパターン化されつつある。
これは、かなり問題有りだと思う。
私の男性を見る目がフシアナかということは、さておき、私の人間性にどうやら原因がありそうだ。
やっぱり、私って欠陥人間なのかもしれない。
だからなのかな?別れた後は、必ず〝その後〟のエピソード付きで、関係を上手く精算出来ずに一時してまた連絡とったり、会ったり…けれど、そこでヨリを戻すわけでもなく、セフレになるわけでもなく、当然、友達になれるわけでもなくて、付き合っていた頃の楽しかった思い出話も別れた二人にとっては、気休めにしか過ぎず、ピークは確実に過ぎている。
わざわざ第三者に言われなくても結果は、解りきっている。
終わっている関係に〝未来はない〟
ザッツ・ライツ~☆
けれど、渦中の二人は、前にも進めず、会うことも止めず、足踏み状態でやり場のない気持ちへのズルさやジレンマを抱えたまま、次に会う約束を交わすから我ながら相当タチが悪い。
〝その後〟のA型の彼氏は、付き合っていた頃よりも少し太っていて、爪の長さが一本一本バラバラで別れてから初めて連絡を取った時、久しぶりの挨拶をした途端、泣き出した。
B型の彼氏は、付き合っていた頃よりもゲッソリ痩せていて、別れてから初めて連絡を取った時、友好的に「会おう」と爽やかに誘われた。
感動の再会をしてから何回か会って話題のネタが尽きた後にいつか必ずやってくる、元カレ元カノの本題。
別れた二人のやり取りには、建前と本音がある。
例えば〝やり直そう〟と建前を言っている側の本音には〝無理だ〟という諦めがある。
〝無理だよ〟と建前を言ってる側の本音は〝やり直したい〟という未練がある。
チグバグで中途半端だから、余計にややこしく、決着が付きづらい。
けれど、お互いが真逆のことを言っているのが解ってしまうのは、お互いが一緒にいることで少なからず今後の相手の為に出来ることはお互いには、もう何もないからで。
現実逃避はもう出来ない。
無駄な抵抗はもう止めよう。
終わったんだよ、私達。
「もう会わない」
やっと言えた。
A型の彼氏は、私より先にバイバイして私は彼の背中を見送った。
B型の彼氏は、「次にふぎこめ」と言って私の背中を押してくれた。
そして私は、昔の誰かの受け売りである〝失恋を忘れる為の二つの方法〟の内、〝次の恋をすること〟をB型の彼氏と別れた後に実践し、〝ボロボロになること〟をA型の彼氏と別れた後に実践した。
今となれば、良い思い出というよりは、青い過去。
やっぱり愚かでチープで未熟で無力だったことには変わりない。
恋バナなんて言っちゃってるけど、そもそも愛したいけど、愛せないんだよ。
愛するなんてまだ早い、愛することにも愛されることにも全然慣れてないんだから。
相手のことを解ったフリなんてたくないし、一生解んなくたっていい。
その分、私の中で彼氏たちの存在は薄れていき、彼氏だった人たちは彼らを理解してくれる人に出会える。
それでいいのだ。
で、〝理想の男性のタイプ〟ってどんな人?
んー、その前に考えなくちゃいけないことが見つかっちゃった!
〝理想の女性のタイプ〟にまずは少しでも近づかなきゃ、なんないってことに。