毎日いる！

一言前置き。アメブロを同じパソコンで共有するため、元々の主の許可をもらい、このアカウントを使っております。
別アカウントの取得もできるのでしょうが、わからなかったので、使います。

はじめまして、私は  アロサウルス  と言います。
とある大型スーパーマーケットでサービスカウンターの一員として、そして銘店コーナーも合体してるので、部署は違うけど、ケーキやお菓子も売ります。

そんな中、とある事件が勃発しました。ま、サービスカウンターは毎回事件が起こるのですが、、、。

その老婆と、いい年頃の肥満体系の息子は、毎日この店に来ます。そして朝10時半位から夕方5時過ぎまで居て、バスで皆勤賞です。

働く仲間からの情報では、彼らは老婆の年金暮らし。老婆も息子も具合が良くないらしいが、金がなくて病院へは行かない。

そして問題になっているのは、お弁当や惣菜など、一度カゴを使わずカートに乗せ、売り場から少し離れたサービスカウンターの前のベンチに座り、安くなる頃、その弁当などを持って、売り場に戻っておつとめ品シールを貼る人間にそれを差し出し、安くしろと、シールを貼らせるのだ。
こんな親子を放っておいたわけではないのだが、厳重注意は何度も受けている。

そしてあるとき、老婆はサービスカウンターに来て言いました。息子に弁当を届けるから、こっちの弁当を預かってくれと、、、。
息子は、後からわかったのだが、少し離れた隣のパチンコ店ににいたようだが、サービスカウンター規定により、外に出る場合は預かれないと言うと、駄々をこね出した。体の具合が悪いから頼むよ。弁当全部持って歩くのは辛い。ときた。
意味わからん。

私は断ると、老婆は弁当をカートから取り出し、それをカートに叩きつけるようにした。まるで子供だ。体の具合が悪いから、預かってよ！と、何度も。私は呆れて、今回だけ預かるけど、次はダメだよ。と、預かったが、2、3分で戻り、足が痛くて途中で戻ってきた。
おとなしく来るのを待ったらいいのに。と伝えたが、いつ戻るかわからんから、届けるんだ！とキレた。
どちらも子供だ。
また預って欲しい時があるからと、また言い出した。私はできません。と、他のお客様と同じ扱いをさせていただいた。その時はとりあえず引き下がったが、ブツブツ言っていた。

金がないのにパチンコしてる息子。その息子に弁当を買い与える。自分で買わないのかよと呆れるばかり。何のために老婆は息子にそこまでする必要があるのか？成人してる息子だ、、、。納得いかないまま、きっと明日も来るだろうと、ため息が出た。