母の介護 それぞれが今を生きる

母の介護 それぞれが今を生きる

糖尿病、認知症、統合失調症の母上と早期リタイアメントを目指す娘の介護の日常を綴っていきます。

幼少期から虚弱で、免疫の持病が色々な障害を併発するため

自身の将来のためにも早期リタイアメントを目指し、


ビジネスと母上の介護に毎日を生きています。



反省や気づきの連絡ノートとして

また綴りながら自身の心を整える場として

ブログを始めることにしました。

Amebaでブログを始めよう!

タイトルの一文は、

アドラー心理学を説いてらっしゃる

岸見一郎氏のお言葉です。

 

 

昨日の出来事。

 

酸素吸入器をつけた

90代くらいのおばあちゃまが

「やってやる!」 「見返してやる!」

 と、涙を流しながら

リハビリをしていらっしゃった。

 

ご家族の中で?

邪険にされてしまったのだろうか。

事実は分からないけど、胸がギュッとなった。

 

私の母上も車椅子生活で

正直、きちんとした会話はできない。

でも、母上を通して

たくさんのことを考えさせられ、

学ばせてもらっている。

 

他者に貢献するとはどういうことなのか。

 

私自身の中にある弱さや卑怯さから

逃げずに どう向き合っていくか。

 

私にも いずれ訪れる老い。

働けなくなる自分。

生産性がなくなる自分。

役に立たなくなる自分。

必要とされなくなる自分。

 

老いでなくとも

それは明日訪れるかもしれない。

 

本来、人間とは何なのか?

 

たった今からの自分は何をするべきか。

どう生きていきたいか。

 

当初は苦しみでしかなかった介護が

今は、たくさんの考える、

また、行動するきっかけを

与えてもらっている。

ムリに前向きになろうとする必要もなくなった。

どんどん解放されていく自分がいる。

 

人の価値は行為ではなく、存在にある。

まさに。

 

母上との時間は 感謝でしかない。

 

 

数年前、この書籍に出逢っていなかったら

こんなに穏やかに過ごせていなかったと思う。

 

 

 

 

根本を見つめ直すキッカケを与えてくれ、

答えはすべて “ 自分の中 ” にあると

気づかせてくれた。

 

どうして母上はこうなの?

どうしてヘルパーさんは。。。

どうして介護士さんは。。。

 

外に求めている間は

苦しみは解決せず、どんどん増えた。

 

答えは 確実に

 

すべて

自分の中にある。



 
 


 


介護をしながらも
友人との時間を作って
美味しいものも食べるし
旅行にも行く。

どこか
後ろめたい自分でいることで
毎日を持続できる。

善人でいないことって
ときに大事。





メンタリストDAIGOさんの

この一節 好きです。


他人からの慰めを求めるのはやめよう。

本当にあなたを慰めてくれるのは

他人ではなく自分自身の行動である。



私も落ち込んだときほど

誰かのために動くようにしています。


誰かのために役立っているとき

自分の中に堂々巡りしていた

怒りだったり、悲しみだったり、寂しさが

いつのまにか 勇気に変わり、

新たな強さを得ていることに気づくから。


嘘だと思って行動してみて下さい☆


キーポイントは

ギブアンドフォゲットの精神ですドキドキ







最近では

「 やりたいことが見つからない 」

と、仰る人が多いけれど。。

 

私には 「 〇〇がやりたい!」 という

 

そんな素敵な夢を見る選択肢が無かった。

「 このドン底から抜け出せるなら、やる 」

そんな毎日を過ごしてきました。

 

今では、同世代より年収があるので

 

横浜の介護へは、毎回

グリーン車で通っています。

 

電車に乗りながら、よく思うことは

 

“お金” が私の気持ちを穏やかに

保ってくれているという事実。

 

毎回、両手いっぱいの荷物も

 

グリーン車なら確実に座れますし、

あとはタクシーが運んでくれる。

 

心配性の母上から

 

一日に何度もかけてくる

電話料金も気になることはない。


着く当てのない

母上が出すナゾの送金も

目を瞑ることができる。


 

まったく外出をしない母上が

 

ある日突然、二週間分の食費を

美容室で使い果たしてきても

「 キレイになったね 」 と穏やかに言える。

 

もし私がギリギリの生活だったら・・・

 

きっともう心が折れて壊れているだろう。

 

「 お金は悪だ 」

 

と、言う人がいるけれど

 

確かにお金で幸せは買えない。

 

 

でも

 

たくさんのストレスや

問題から解放してくれるし、

自身や家族の健康に

とても良い影響を与えてくれる。

 





 

 

昨年、約8年間チベット密教の

過酷な修行をされていた方と出逢い、

素敵な教えを説いて下さいました。


仏教には

「幸せ」という言葉はないんだそうです。


幸せは、それを獲得するために苦しんだり

またそれを持続させるために執着が生まれ、

“苦” を呼び寄せてしまうから。


仏教でいう幸せとは 「楽」

“苦” から解放された状態のこと。


一瞬一瞬を生きる


と、よく耳にしますが

まさにそのことなのでしょうね。


一瞬に生きるとは

過去も未来も存在しませんので

怒ることもなければ、恨むこともない。

心配するにも不安になるにも

過去へ、また未来へ

行かなければならないから。






横浜に住む母上も80代、

数年前から糖尿病と認知症になり

介助が必要となりました。


いままで 母上の変化や

介護を通して自身の気づきなど見逃さないよう

ノートに走り書きしてきたけれど

利便性からブログに切り替えることに。


ブログを書くことで

自身の心の整理もできますし、

同じ境遇の方と情報を共有できたら

嬉しく思います。