5月21日(金)
母より携帯にメール有り。
『元気?』
なんだか
「こっちは色々ありますけど、
あなたは元気?」
を含む意味合いの「元気?」のような気がして
少し気になったため、
仕事からテクテク帰る道の途中
直接、母に電話してみた
母は変わらず元気だった。
母は
「なんだか胸騒ぎがしたから、メールしてみたの~。」
などと怖いことを私に言った。
とくに私の方は何も問題はないが、
少し前から、少しだけ
あることについて不安を抱えていた。
私は両親に対して、
自分で勝手につくりだした
キャラ的なものを壊したくない部分がアリ~ノ、
恥ずかしくて悩みなど相談したくないところがアリ~ノで
いつも
「元気ですけど何か?」
を演じてしまう部分がある。
親だから言えないこと
いや、言いたくないことがある。
が、その日は、
せっかく今まで言わないでいたことを、
母の前でポロッと口にしてしまった。
次の日
5月22日(土)
6時30分
母より電話有り。
(人の家に電話をかけてくるには早すぎるッ!!)
「アンタ、今日のお昼、用事ある?
今からお父さんとちょっと行くから~♪」
と言う。
高速を飛ばして2時間ほどの距離で
「ちょっと行くから~♪」の距離ではないが
私の家に来てくれるという。
正直、計画していた今日一日のスケジュールを
計画通りに実行したかったが
「了解。待ってるね~。」
と言ってしまう
きっと、昨日私が口にしてしまったことについて
心配になって様子を見にくるのだと思った。
「やっほー
」
大量の野菜と果物とお昼ご飯を抱え、
テンションを間違えた両親がやってきた。
一緒に食事をする中、
『昨日の話についていつ切り出すか?』
話の合間、合間にかまえる自分がいた。
今か!?
今か!?
ここで出すか!?
ついに切り出すか!?
そして父と母は
食事を済ませ、コーヒーを飲んだ後、
「満足したから帰る~ッッ
」
と言い、元気に帰っていった。
何も、
言わんのか~いッ!!
(画像:つっ込み如来)
両親に上手につっ込めなかった私だが、
時間が経ってからジワジワと熱い思いが沸いてきた。
両親は私の家に何を置いていった?
今思うことは
「
さあ、頑張ろう
」
自分の心を分析するのは面倒くさい。
ただ、
自分を愛してくれる存在を
いつも忘れないでいれば、
どこからともなく
力が沸いてくるものだ。
つっ込めなかった話
おしまい
