最近SNSでレぺゼン地球のDJ社長が自身の会社の

株の件でのトラブルの話題を目にします。

この話題の個人的な感想では無く、このような

トラブルが発生しないよう創業前に最低知識を

頭に入れておくことが大事だとおもい、

創業時の株式会社の基礎知識

をやっていこうとおもいます。

 

本日の内容

①株式会社設立時の基礎知識(1)~(3)

→WEBから抜粋してきた基礎情報なのでわからない人は

 簡単に目を通してください。

 

➁友達同士での起業の注意点

→飲食店でも友達同士でお金を出し合って

始める人も多いかと思いますので、僕の5年間の

飲食店経営の経験を元に注意点を話ていきます。

 

 

①株式会社設立時の基礎知識

(1)株主の主な三つの権利

日本の会社法上の株式会社では下記三つの権利が主とされています。

1. 剰余金配当請求権
2. 残余財産分配請求権
3. 株主総会の議決権

持ち株比率によって異なる権利

(2)持ち株比率とは?

持株比率とは、その会社の発行済株式総数に対し、株主が保有する株式の割合のことです。

持ち株比率は、下記数式で求めることができます。

持ち株比率=(保有株式数÷発行済株式数)×100

 

(3)持ち株比率別の権利

株主として、自分が持っている株の比率を把握し、何ができるのかを知っておくことは大切なことです。

では、持ち株比率に応じた権利をみていきましょう!

持ち株比率 株主の権利
1株以上 ・議事録閲覧権
・株主代表訴訟
1% 株主総会における議案提出権
3%以上 主総会の招集、会社の帳簿等、経営資料の閲覧ができる。
33.4%(1/3以上) 特別決議を単独で阻止することが可能
50.1%(1/2超) 株主総会の普通決議ができる。
役員報酬の変更、剰余金の配当などの事柄を単独で可決できる。
66.7%(2/3以上) 株主総会の特別決議ができる。
取締役の解任、定款変更、合併や解散、など、会社経営に関する重要な事柄を単独で可決できる。
100% 全て自分の意志で決定する事ができる。
 
➁友達同士での起業の注意点
→絶対的なリーダーを1人決める
 
友達同士2人で同じお金を出し合ってフラットに2人の代表取締役を選任し、
持ち株比率50%ずつの会社を例としてお話していきます。
結論から言うと、始めての創業で上記の形態はおすすめしません。
 
確かに創業当初は同じ夢を語り、同じ金額を出して公平にすべて5分5分に
したい気持ちもわからなくないですが、いつかうまくいかなくなる時が来るとおもいます。
 
中小企業で大事な事は、独断・即決です。
現在のように1年以上続いているコロナの影響のように、
どんどん変化する状況にスピーディーに対応しなければなりません。
今回は営業するのか?休業するのか?店舗を閉店するのか?
攻めに出て新店出店や新事業を行うのか?借入はいくらするか?
経費削減はどうするか?
こんな事を超スピーディーに判断しなければなりません。
そんなときに同じ権利を持っている2人が別々の事を言い出しては
うまくいくものもうまくいきません。

フラットな関係より、しっかり格差をつけた方がよいとおもいます。
格差とは主に、権限・給与・責任です。
NO1を決めてNO2はNO1の考え方、判断に従っていく。
もちろんNO2も意見などをいうことは有ですが、最終的にNO1が
すべて決定して、NO1が決めたらそれに従うといった構造の方が
僕はうまくいくのではないかとおもいます。
 
だから、持ち株比率や給与、失敗したときの責任はNO1がNO2より
3倍から5倍あった方が良いと思います。
NO2の給与が月給50万であればNO1の給与は月給150万〜250万にする。
失敗して3,000万円の負債が出来た場合はNO2が500万〜1,000万、
NO1が2,500万〜2,000万の責任を持つ。
 
仮にNO1がポンコツでNO2が会社を大きくしても給与は上記の通りにする。
NO1がNO2の言葉を信じて判断して失敗した場合でも借金の割合は上記にする。
お互いにこの認識が必要だとおもいます。
 
上記のようにしっかり格差と数字上のルールをつくっておくことが最低限だと思います。
もちろんゴールなどの設定を出来るだけ明確に話し合っておくことも大事ですが、
はじめての創業で先の事を色々決めるのは難しいとおもうので、
今回の2つをしっかり話し合っておくだけで無駄なトラブルを避けることが出来て、
うまくいく可能性も高まるのではないかと思います。
 

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