『Sunday People』　

リヴァプールは今夏の移籍市場でナポリからスイス代表の2選手、
MFギョクハン・インレル(29)とMFヴァロン・ベーラミ(28)を
連れてくるためのクラブの試みのエサとして、
現在ナポリにローン移籍で放出している
スペイン代表GKホセ・マヌエル・レイナ(31)を用いることを試みるつもりのようです。

スイス代表のコンビは合わせて1500万£(約1800万€)と評価されているようで、
レッズはほぼ構想外状態のレイナのローン移籍を完全移籍にさせることにより、
200～300万£程度その価格から減額することを望んでいるそうです。

ナポリのMFはマージーサイドでターゲットにされており、
レイナがいかなる取引においてもキーとなると解されています。
スペイン人GKは今季ナポリでかつてリヴァプールを率いた
ラファエル・ベニテス監督の下にローン移籍で放出されており、
スタディオ・サン・パオロのクラブは選手の移籍形態を
完全移籍にすることを希望しています。

アンフィールドのクラブはれいなを650万£程と評価しているそうですが、
一方でインレルとベーラミは共同で1500万£と値付けられているそうです。
2クラブ間の交渉は取引が成立することができるかどうかを確認するべく、
今季終了後にも行われることが予想されており、
チャンピオンズリーグ出場に向けて中盤強化を画策するレッズと、
新たなスター選手を中盤に求めるのに加えてレイナを維持したい
ナポリとの間での状況によって変化すると解されています。

インレルにはアーセナルやボルシア・ドルトムント、
ガラタサライ、フェネルバフチェが、
ベーラミにはインテル・ミラノやラツィオ等も注目している模様です。

『Sunday People』　

【リヴァプール】【ナポリ】スイス代表コンビ獲得に向けて・・・