ジロ・デ・4000 その1 レベルじゃない、「格」だわ | リアル丁髷 大陸横断&往復達成 そろそろ更新かも2024年1月

ジロ・デ・4000 その1 レベルじゃない、「格」だわ

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やっと書くタイミングが出来た!


7月16日に開催された超級山岳コース練習「ジロ・デ・4000」(命名ハシケンさん)


ルートラボ 【 ジロ・デ・4000 】

高尾駅から大垂水、道志ダム、道志道、山伏峠、籠坂峠、富士山 あざみライン、明神&三国峠を通って帰ってくると言う180kmで獲得標高4000mのコースです。




朝、5時過ぎにセブンイレブンへ集合。

最初にいたのはデュアスロンの選手のハイジちゃん。
自転車がトライアスロンっぽい!

実力は未知数だけど、例のアレなので遅い訳がない。
山岳コースや長距離練習はあまりやっていないらしい。
(ジロ・デ・4000は180kmだけど、スタート地点までの往復で60kmくらいはあり、セブンイレブンまでの道も入れると実質250km以上になる)

しーさん、キノ、オッチーが到着。
ホイ3を待つが来ないのでそのまま出発。

来ないなら来ないで連絡すること。
チーム員以外の方も待つし、チーム員も待っているので。



落車の影響もあるので、自分は後ろでおとなしく走る事に。
多摩サイ、キノを先頭にのんびり走るが、けっこう人が多いな。

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ハイジちゃんは安定した走り方。
左右にぶれてなくて力強い感じ。

多摩サイから浅川へ。
途中からしーさんと自分で交代しながら前を走る。
オッチーとキノを温存・・・



パンクもせず、予定通りに高尾に到着。
補給やトイレを済ませ、高尾駅へ。


有名な方や、俳優の方、業界の方など様々なメンバーが集合。
総勢で13名だったと思います。
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どきどきわくわく!

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みんなにマップを配る。
これ、結局一番活用していたのは自分だったと思う。
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人数が多いので、グループを二つに分ける事にするが・・・・

「富士ヒルクライムの大体のタイムを教えてください~」

っとハシケンさんが行ったところ、半数近くが70分切りと言う恐ろしさ。




・・・・・・・・・・えっ!?(・∀・)
70分切りってそんなに簡単じゃない・・・・よね・・・?



完全に自分はかめさんグループだったけど、こんな速い人たちと走る機会はなかなかないので、最初だけでも着いて行く事に。
(それで前回痛い目にあったのだけど)

高尾をスタートし、大垂水峠を目指す。
峠としては簡単な部類。



か、簡単な・・・・・きつくないはずの峠・・・・・・




自分にとってはかなり凶悪な速度で上るメンバー。
先頭交代を行いつつのヒルクライム。
トレインから外れると、これがなかなか復帰が難しい。

自分がトレインの真ん中に入ると中切れしてしまうので、最後尾を走らせてもらうが、案の定着いて行けなくなる。
どうにかすれば着いて行けたかもだけど、ちょっとここで脚を使いすぎるのは怖かったし、下りと平地でなんとかするつもりだったので少し下がってみる。


頂上で某業界の方が待っていてくれて?一緒に下るが、ダウンヒルが速い。
自分はというと、落車後で少しコーナーでビビってた。
やっぱり直後は怖いよね~と。


その後、平地で追いつくが、やっぱり速い。
オッチーが多めに牽いてた。


日輪大橋から道志みちを目指す。
前回はここで千切れたんだけど、今日は問題なく着いて行けてた。




問題なくというか、全力なんだけどね・・・・
なんとかギリギリトレインに残っていたんだけど、追いついてきたしーさんと話してた瞬間にトレインから外れてしまい、そこから追いつけず。



仕方ないので、しーさんに上りをアシストしてもらいながら走る。
すぐ後ろにはハイジーが!
なかなか上れるね~(お前が言うな)



道志ダムを過ぎ、道志道へ。
大黒屋だっけ?橋のところの店をすぎ、上りのヘアピンを抜けてしーさんを捕まえる。
自分の苦手ゾーンを抜けてからしーさんとの差を広げるが、暑くてボトルの消費が激しかったので、途中で水分補給。

水飲み場で4人になり、補給してから出発。
しばらく単独で走っていたけど、向かい風がきつかったのでしーさんを待って前を牽いてもらう・・・・

ありがとうしーさん。



道志が残り3kmくらいになったところで単独で抜け出し、道の駅へ。

先頭集団は8人になり、最終的には4人にまで削れて行ったらしい・・・・
なんてサバイバル。
オッチーも千切れたとか・・・・・




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ちょっと長目に止まってしまった道の駅。
ここから山伏峠へ。

「ゆっくり行こう」と言われたが、速い人達のその言葉ほど怖いものはない。
山伏峠もトレインを組みつつの走行。
外れると・・・・ね・・・・


自分たちはいつの間にかチーム4人のトレインになり、途中でしーさんが千切れ、オッチー、キノ、自分と続く。

頂上が近くなり、オッチーが速度を上げる。



キノがチラチラとこちらを見る。
そうです。頂上はヒルクライムポイントが設定されているのです。

普通ならばここまで自分を牽いてくれたキノがポイントを取るべき。







でも、人生の辛さを味わってもらいました。
直前でスプリントを仕掛ける。



「ずりぃぃぃぃぃぃぃぃ!」っと【後ろで】叫ぶキノ。


フフっ( ´艸`)




山中湖手前のローソン。
ここまでが60km。
けっこう走ったつもりだけど、まだ三分の一。

ここで少し休憩組と、先に行く組に別れる。
やっぱり第一集団と第二だと実力に差がありすぎるのね・・・・

レベルが違うとかじゃなくて、【格】が違う。
意味的には同じようなもんかもだけど、なんかこう、そもそもの力が違うと実感。




キノを生け贄に、自分はローソンで冷やし中華を食べる。
ここで氷とか補充。

オッチー、しーさん、自分と続き、7人くらいの集団になっていたのかな?
籠坂峠でしーさんのペースが上がらなくなってきたのでパスをし、オッチーの後ろへ。


今回は前に出る事が少ないな・・・・
頂上にソベさんがいたので、オッチー、ソベさん、自分と続くが、車が間に入ってしまったので大きく遅れた。


道の駅で一度集まり、そこからみんなで恐怖のあざみラインへ・・・・



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次回、ジロ・デ・4000 その2。

本物の坂バカ、本領発揮。
最高のあざみライン、こんなに素敵なあざみラインをもう一度。