わたしは昔から

日本史も世界史も

覚えることができません。


興味を持つことができないから

覚えられない。



歴史に興味を持とうと

授業も

卑弥呼の途中までは

聞けるけど


次は第二次世界大戦まで

パッタリと聞けないのです





人類のはじまりや

ルーツには

興味があるのですが‥






それだけがすべて?

と、どこかクールに冷めてしまう





明治生まれ、大正生まれの

曾祖父、曾祖母、祖父、祖母が

そばにいた暮らしだったので



第二次世界大戦だけは

本当にあった事と

認識できたからか


とても熱心に聞くことができます





今、フラワー・オブ・ライフという本を

読んでいます




まだ、途中なのですが



とても興味深い箇所があったので


思わず、ここにアウトプット。






 




地球がまだうんと若かった頃

何十億年も昔


その頃

地球は『ティアマト』と呼ばれる大きな惑星で

火星木星の間にあって

太陽の周りを公転していた。


その頃

『マルドゥク』と呼ばれる惑星が

太陽系にはあって

その惑星が

ティアマトにぶつかり

その半分ほどを削り取った




ティアマトが砕けた時に

その大きな塊のひとつが大きな月と一緒に

軌道から弾き飛ばされて

火星と金星の間の軌道にのって

今、私たちが知ってる地球になった。


フラワー・オブ・ライフ(第一巻)より引用

 


ここで

ワオびっくりっと思ったのは




火星と木星の間にあった

若かりし地球


今、私たちが住んでいる地球以前の話






わたしは今45歳。



火星期の終わりとも言えるし

木星期の始まりとも言える


グラデーションの時期だなと

思っていました





その思いがあったので


フラワー・オブ・ライフの

この箇所がとても興味深く感じる






現在にこれが事実と言われているもの

それだけがすべてではなくて、




もっと別の角度の



忘れ去られてしまっていたり

風化されてしまったもの


歪曲されて

ないものにされてしまったもの





もう、物語としてしか

見ることができなくなってしまったような話




そんな中に

真実も含まれている




そんなものが


わたしにとって

火星期と木星期の間の年齢で



どう認識していくか。





そんな



古の記憶



と言われるようなワードは

わたしにとってワクワクするもの





これが真実です

この世界で生きてください




とても狭い枠のような

許容範囲が




広がってもいい。





この世界が広がることに

自分はどんな反応をするんだろう?




少し、クールに

みつめています。




そのクールさが


わたしにとっては

いちばん何かを感じやすい場所