歌やテレビ、漫画や、映画などで
時々、
思ってた

あのコトを言ってるの?

期待に秘めた想いと、
違うと裏切られる諦めと…

子どもの頃から、
わたしにはあるんだけど
どうも、
ない、らしい世界。


スピリチュアルとか、
悟りとか、

パラレルワールドに
テレパシー、
アカシックレコード
阿頼耶識に
次元とか…
地球以外の星とか、
しかも地球はひとつだけじゃない
みたいな
そんな浮世離れな話でも


今なら
なんとなくわかるかも
わからなくても憧れちゃうよね
なんて思う人か多くなってきてる
そんな世界。

わたしの子どもの頃は
そんな話は、ない‼️
だった。

頭のおかしな、ヤツだった。


信じたいけど、
ないなら、違うのか。

それが自分を諦めたって事だった。


SEKAI NO OWARI 
このMV


わたしの知ってる、
あの世界。
うまく表現されていて。

でも、全然違うかもしれない。

違わないでほしい。

そう強く思った



夢で見る世界

ほんの一例を挙げれば


わたしはピアノに触れてみた。
そしたら、とんでもなく指先が音を奏でてゆく

スルスルと音楽の世界を感得する。
音がわかる。
頭に流れるメロディーと
指先は完全にマッチしてる。

デタラメみたいに弾いたって、
素敵な曲に変わってゆく。

そうだ、このわたしは音楽家なんだ。


次は舞台袖での緊張感

真っ暗な舞台に一筋のスポットライト

くるくる回る身体

そう、わたしはバレリーナ

辛い練習も、みんなからの嫉妬も
血だらけの指先の痛みまで感じる

張り詰めた緊張感
踊るわたし



けれど、夢から覚めれば

すべては幻で


ピアノを弾いてみても、
くるくる回ってみても、

まるで才能が感じられない

音符も読めない、
1ターンでこけそうになる
いつものわたしだ。

このわたしは
何ができるのか。


その可能性がつかめないまま
終わりたくない


この人生で

秘められた3つの約束がある

ひとつは
自ら死なないこと
(どんなに辛くても死ぬことができない)

ふたつめは、
身体を傷つけないこと
(自殺未遂も許されない)

みっつめは
わたしで終わらすこと
(ずっと続いている負のカルマを断ち切る)


守れないことは許されなかった。

 
終わらせるミッション

死ぬことはできない

この身体が死んでも

また次でスライドの如く
同じことを経験して、

このミッション続くから。

どこかの段階で
挑まないと、
ずっと続くから。

深くて暗い
海の底



えいやと
何もできない
劣等感を抱えたわたしのまま

腹をくくれば
なんとなく


ご対面


向かい合ってみれば

そんなに怖いものではないな。

信じるか
信じないか

ただ
それだけだった。

ここから、
できるようになる世界

挑戦していく

あれも
これも

できないで終わらせるだけの
世界から、

可能性溢れる世界へ

ギターを弾くよ
歌うよ
踊るよ

料理作るよ
服も作ろうか

不要なものは捨ててもいいし、
違う形でリメイクとかさ。
蘇らせれたら、
物も、わたしも、嬉しいやん

そして
家族で笑い合うよ

失敗した?
大丈夫、成功のもとを手に入れたね

疲れたら休んで。
寝よう。ゴロゴロ。

お腹いっぱい、
好きなもの食べるよ


最初からできなくてもいい
才能がないようにみえたってね。

楽しみながらできるようになるよ。

わたしは
そうやって
生きていくよ走る人