子どもを亡くした親は、
子ども=悲しみとなっていて
記憶から消したいくらい思い出したくない
辛い出来事とひとくくりになってると思います。
私も例外でなくそう感じていました。
私が娘を亡くしてからまもなくして、
娘が夢に出てきた時
『楽しかった思い出もたくさんあるじゃん?』と
言われました。
「あぁ確かになぁ。」と思ったけど、
親より先に逝くということに免疫などないし、
子どもが死ぬなんて全く考えもしなかったから
その考えを受け入れるのに
時間がかかるのは当然ですよね![]()
広い視点で「生と死」を考えて、
さらに、
子どもと過ごした楽しい思い出と
子どもが亡くなった悲しみは別
ということを理解しないといけません。
連想するのは仕方ないのだけど、
楽しかった思い出を話したっていい
こんな子だったよねって笑っていい
楽しい思い出まで悲しみにしないこと。
子どもを亡くした自分を責めることはしないこと。
子ども亡くしても尚
ちゃんと生きてる私って偉すぎるもん。
自分が苦しくなる思考や
選択はしなくていい
自分が元気になることだけ考えて
自分が楽しいと思う選択をする。
それが1番必要なことだなって思う。
