こんばんは。
スタイリング・プロデューサー
勅使河原 祐子です。
今年の春夏の流行カラーのひとつが、
ピンクです。
ピンクはもともと
「調和」を連想させる色とされており、
自然と周りの人たちが集まってくる効果があると
言われております
ですが、
ピンクが苦手な方、
少なからずいらっしゃるんじゃないかな
「あー、ピンクの服、苦手です。ダメなんです…m(._.)m」
と拒絶反応をされる方、10人に2名位いらっしゃいます。
ピンクといえども
薄かったり、濃かったり、
オレンジがかっていたり、赤っぽかったりと
千差万別の種類があります。
ということは、
どんな方にもベストマッチするピンク色が、あるんです。
ですが・・・。
「ピンク取り入れたらいいのにな」と
たとえ私が思ったとしても、
「なぜ取り入れたらいいと思うのか」という
理由をお伝えするだけで、ゴリ押ししません。
ゴリ押しは、もはや提案ではなく、
押しつけになってしまうから。
気が乗っていないのに、無理して着たら、
何の気分の高揚も良さもないし、
かえってツラくなるだけです・・・
私は、
5年ほどピンクを着られなかった時期があります。
30歳くらいの時です。
ショッキングピンクのカットソーを着て
仕事をしていたとき、
職場のオジ様に
「ピンクを着た人形のような女の子」みたいに言われたのが
心に引っ掛かっていたのですね
（そのオジ様は、
イヤミで言ったのでは全くなく、
本心で、しかも良い意味で言って下さったのは
重々わかってはいたんです。
当時、仕事をがむしゃらに頑張って
仕事がデキる人として認めてもらうことに
躍起になっていた私には、
その言葉を受け入れる器が無かったのです・・・
）
でも今は、
自分にベストマッチと思うピンクを選んで、
抵抗なく着ることができています。
タイミングや、ライフスタイル、
マインドの変化で、
ピンクが着られるようになりました
お客さまの中でも、
最初は拒絶反応を起こしていたものの、
のちにピンクを素敵に取り入れている方も、
いらっしゃいます。
ちなみに今日、ネイルを替えてきました。
今回は、オールピンクです。
そして明日は、ファッションセミナーがあります。
インナーにピンクを取り入れる予定です。
（ピンクを着るのに勇気が要るなぁ〜という場合、
ちょっとの部分だけ、
ピンク取り入れるのも、オススメです♩）
今日もお読みいただきありがとうございました