由さんとの対話 大ヒント | 墜落症候群

墜落症候群

墜ちていくというのは、とても怖くて暗いことのはずなのに、どこか愉しい。

錆びた赤・左
コメント無題by由
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11月15日 20:47
IP:110.67.215.163
あれなんか悠真ちゃんの設定変わってね?
(上を見直す)
変わってるわめっちゃ変わってるわ別人かよ
話口調変わってるじゃん
【】内の意味わからなさがすごいけど悠真ちゃんはどういうポジションなんだそして【】内【】まであるし
錦こんなキャラだっけ?今までになくセリフが多いからか?
下だ
希死念慮でた
死を感じることで生きていることを確認したいとか繰り返しの日常に刺激がほしいとかそんなんじゃないの?
あれ上の悠真ちゃんに戻った
って28だと
甥だと
これ現実?違うよな?現実は月香死んでるよな?
錦が人外になったー。わー。シスコンパワースゲー。
スライム月香魔法少女月香ときて今度は食肉用月香と
すごいヤンデレだ
すげえ狂ってる感じの錦しゃべくりタイム
ウフフとかエヘヘとかビクンビクンとか唐突に入る擬音(?)にいちいちビビる
正直錦の語りよりビクンビクンあたりの悠真のほうに引いてる(これたぶん慣れだな……慣れの問題だな……錦の語りは前から似たようなの読んでるしな……このブログで天田さんがよく喋ってるしな……)
そしてよくわかんないラスト

ありがとうございましたー。感想はだいたい上記のメモにつまってますー。最後の悠真叔母さんがおかしくなってからがかなりよくわからなかったです。いい意味で。ナンダコレ的な意味で。(←?)

 悠真ちゃんは第一バージョンから第二バージョンまでにちょっと間があるよねw 『悠真の姿が変わる』だとか【】は、後付けアイディアだね……書いている内に、そういう要素を入れ込んでもいいかな? と思いまして……全部入りに。
 要するに【】はメタ視点酷い版ですね。これが夢であるという点に触れたり、あるいは、他の夢のことを思い出したりしているのには【】を使っていたり。
 まあ、読者には「何この【】?」くらいに思ってもらえればいいのかも。
 錦のキャラ変わってるよねw 実を言うと、下を書いてから左を書くのに、ちょっと間が空いちゃったというか、疲れて書けなくなっちゃって、それからラ研の掲示板でやり取りをしている内にまたモチベーションが上がってきて、一気に書き上げたという経緯がある。
 んで、最初書いていた時と、続き書いている時だと、錦の設定自体が根幹から変わっちゃってるんだよねw これについては後で触れるけど。
 希死念慮については、俺の考えを作中に無理矢理に盛り込んだ面もあるし、一般からすると由さんみたいな解釈の方が近いかもね~w
 安心安全平和なご時世だから、なんだか刺激が欲しくなっちゃう、という。
 悠真(28)については、多分、一番大きなヒントというか、それまで錦の三人称だったのが、悠真の一人称に変わっているんですね。
 あと、この時点で由さんが、「月香死んでるよな?」みたいなことを言っているけれど、これも当然合ってる。ただ、物語のオチ自体が大きく改変されたので『月香死んでる』ことについては、バラしても問題ない一要素になっちゃった感がある。だから結構、それについては推察できる伏線がいっぱい入ってる。
『シスコンパワースゲー』って言い方やめてw 笑っちゃう。
 これ、由さん最後まで読んでそう思ったかは定かじゃないんだけれど、悠真ちゃん酷過ぎなんだよね……ヒドインだわw あそこまで酷い女の子になっちゃうとは……。
 他人の家族が惨殺された事件と、それを受けて渦中のクラスメートが自殺する事件を受けて、それをゴシップネタに妄想を繰り広げるとか、夢とはいえ流石に性格悪過ぎだろ……と書いていて思いました。いや、俺が書いたんだけどねw そして性格が悪いのは俺なのかもしれないが(笑)
 スライム月香魔法少女月香人食用月香と並べられると確かに半端ないなw
 まあ、最終的なオチとして、錦の妄想じゃない、っていうのがあるので、逆にどこまでもエスカレートさせられる面はあるよね。だってゴシップ大好き悠真ちゃんの妄想だものねえ……だから、錦がどんどん化け物になっていくし、一線を越えさせてしまう(カニバ)とかにも全然容赦がないという。
 カニバ錦は本人視点だとちょっとキツいよなあ……というのはありました。叔母悠真はヒロインとしてはどうかと思いますが、まあ、彼女がいい感じの立ち位置の夢にはなった。
 この夢は物語のピースとしては重要。まんま『悠真の夢だよ』がオチだし。でもまあ、かなり埋没するように意識はしている。「悠真叔母視点の異様な短編もあったよね?」くらいに埋まる感じでは書いてる。
 擬音はねえ……w マンガだといいんだろうけれど、小説だとどうなんだろう、というのは俺も読み返して二、三回は思ったなw 削っちゃってもいいんだろうけれど、もの《錆びた赤色》はどっかに出す予定もないし、初稿のままで勢いのままで……でもいいかなあ、と思わなくもないw
 ビクンビクンはまあ、エロ同人業界のクリムゾンせんせーの「悔しいでも感じちゃう(ビクンビクン」そのままですが、でもまあ、あのシーンで使う必要性があったかと問われると「なかった(^_^;)」と答えるしかないw
 カニバ錦と俺の普段が同じとか、それはちょっと酷いんじゃないのー、由さんー俺普段からこんな? ねえ普段からこんな? (普段からこんなだったのか……w
 悠真叔母はキツかったかw まあ、なんか俺確かに普段こういうのは書かないかもなあ……これも真相とは違うんだけど、夢内悠真の恋心を描くためには、「自分が代わりに死ねばよかった」みたいな心情は大切と言えるが、しかしこの時点では意味がわからんよねw そりゃそうだ。
 悠真叔母シーンはワケがわからないなりに「なにこれ……」的な感じで楽しめた感じという理解でいいのかな? まあ、確かにある意味作中一番ぶっ飛んでいる感じのシーンではあるような(笑)