ソードアート・オンラインII 24話(最終話) | 墜落症候群

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墜ちていくというのは、とても怖くて暗いことのはずなのに、どこか愉しい。

 ソードアート・オンラインII 24話(最終話)

 いや、感動した……けっこうガチ泣きしてしまった。
 俺はアニメは作業しながら流すんだけれど、これは普通に画面に見入ってしまった。
 ユウキとのお別れのシーンは、よかったし泣いたんだけれど、ALO中のプレイヤーが集まっちゃったあたりで涙は止まったかなw
 死の表現って本当に難しいよね。そう思うんだ。
 俺はユウキを看取るのは、アスナ&スリーピングナイツ、あとはキリトたちくらいで収めておいた方がよかったかな、と思う。
 あの大人数が、全員ユウキの事情を知っていたわけではないだろうからね。
 でも、ALO最強プレイヤーという称号からすると、アリはアリだろう、と思う。
 SAOはプレイヤーの中でも特別な存在で物語を繰るところがあるからねw
 総合的にはよかったよ~。
 三期来るかな? 来るとしたら4クール枠とかでアリシゼーション編になりそうだけれど、原作は電撃文庫ではアリシゼーションがまだ完結してないw アニメ化するのは難しいかな~やるとしたらかなり分割クールになるかな。今、SAOは禁書よりも売れていて電撃のトップを走っているので、可能性はなくはないかもしれません。
 ちなみに、SAO編、ALO編、GGO編はそれぞれ2巻完結なんですけれど、アリシゼーション編は10巻以上内容があるという規格外で、現在既に6巻出ています。
 ウェブ版を読んだ俺からすると、半分は越えたかな? くらいの印象。
 電撃文庫版ははしょれるところははしょっている印象なのですが、それでもこれまでと比して長い、長すぎる、そして短く話がまとまっているのが当たり前のラノベ勢にとっては批判の対象になってしまっています。
 ウェブ版まとめ読みはすげえおもしろい印象だったので、本当はこれはブレイブ・ストーリーみたいに、上巻・下巻に分けてそれぞれ1500ページ~2000ページにした方が、物語のおもしろさは上だったんじゃないかな、と思います。
 電撃はせっかくですからアリシゼーション編を単行本で出してほしい。
 これはまとめる価値があると思いますよ。
 まとめ読みすると、「おお、こんなにおもしろかったのか……」と気付くラノベ勢も多いはず!