物語シリーズのススメ(モエさん) | 墜落症候群

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墜ちていくというのは、とても怖くて暗いことのはずなのに、どこか愉しい。

 読んでくれるのは勿論嬉しいけど、別に読むのに日数が空いちゃうのは仕方ないと思うよw 俺もブログ書いてない日々がだいぶ続いちゃったりしてしまった訳だし。本当にここ数日は、割とマメに記事も書いているけれど。
 更新数増えてきて、全部読み切れなくなったら、自分の興味があるテーマだけ読んでみるのもアリかもしれないね。
 姉ないは……できれば公募用短編みたいな感じでまとめたくはあるんですが、書いていってみないと何とも言えないって感じかなあ……。
 キャラクターは、数回名前案出しているんだけれど、今はちょっと本編を書く前にネタ出ししたり、お試しで本編書いてみたりって段階だから、普段はアダ名で読んでいる感じです。
 親友は確かに現在の物語には関わらないんだけれど、過去編ではメインキャラになると思いますし、お話をしっかりやろうと思っています。
 殺人鬼との対決……燃えるのかなw 今回の戦闘は断片的な感じで、あまりバトルバトルしくないっていうか、主人公の気持ちの整理の方が主題なんですよね。だからそれまで盛り上がる感じはないかもしれません。それに俺のバトルって論理構築して、仕掛けた瞬間に勝負が決するみたいなの多いんだよなあ……w どうしても、能力をどういう概念で捉えているかとか、戦う理由とか……とにかく「その能力がどうやって成り立っているのか」みたいなところばっかり重視しちゃう感じはあるね……w バトルシーン自体は比較的どうでもいいと思ってしまっているのかも。バトルシーンはバトルシーンで、盛り上げないと駄目なのかもしれないけれど……何ていうか、勝負は勝負する前に決しているとか、過剰にアンバランスな人間の力関係みたいなのって結構好きなんだよなー。
 お姉さんは亡くなっていて、主人公と今一緒にいる姉は、主人公自身の妄想が能力によって具現化したもの、という理解はあってます。でもそれほどまでに、主人公が姉に依存的になってしまっているのにも理由はある感じです。
 姉の身体のアンバランスさに関しては、うまく表現できてない感じがしますねw 肉体の表現って難しいです。リアリティを伴う、すげえマニアックな感じのアンバランスな肉体の表現ともなると、更に困難です。
 アニメ化物語ですか。第一期? 再放送とかでやっているのかな?
 化物語アニメは、確かブルーレイがシリーズ通算で百万枚突破するとかいう、化け物じみたソフトなので結構、色んな人が楽しく見やすいとは思いますね。
 本当に会話劇っていうか、なんかもうほとんど画面見ていなくても楽しいレベルで、テンポの良い会話が弾むよね。
 物語シリーズは一冊一冊が割と読み応えあるんだけれど、一冊が単行本くらい、千二百円~千六百円くらいかな? 値段がしてしまうので、まずは化物語(上)を中古で買ってみるとかでもいいかも。
 それで文章が気に入れば、続きも読みたくなると思う。ただ揃えるとかなり値段はするねw そこが講談社ボックスっていう化物語が刊行されてるレーベルが中高生には嬉しくないポイントなのだけれど……。西尾維新で言えば、今文庫化されている、戯言シリーズも面白いよ。