身体を洗うのは固形石鹸派。
片付けしてたら、石鹸がめっちゃ出てきた。
全部で20個くらいあると思う。
サンプルでもらったもの
なんかの景品でもらったもの
お土産でもらったもの
旅先で自分用に買ったもの
手作り石鹸ワークショップで作ったもの
マルシェイベントで買ったもの
いいものは特別なときに使う精神が大きくて、買ってもすぐに使わないことがしばしば。あと、今使ってるの終わってから~と思いながら、別のを使い始めてしまうとか、新しいの買ってしまうとか。
にも関わらず、可愛いものやいい香りのもとか使ってみたいものがあると買ってしまう。石鹸は実用的で腐ったりしないで長持ちするし、嵩張らないし割れたりしないし価格も手頃なので。
去年から特別なとき扱いしないで、使うようにしているけどなかなか減らない。しかも去年、旅行で買ったし、マルシェで買ったし、ワークショップで作ったので8個くらいは増えている。
昨年11月の旅行で買った石鹸を先月ようやく一つ使い終わった。もう一つは洗顔に使っているけど、あと一年は持ちそう。
小物・雑貨に紛れて、昔勤めていた会社の同僚にお土産でもらった石鹸が出てきた。もらったのはたぶん7~8年前。当時、同じチームにいた同僚が私は苦手だった。態度にも出ていたと思うので、お土産をもらった時は、私にもくれるの?と思った。彼女からもらったものをなかなか使う気になれずいたのが、今になって現れた。
お風呂の石鹸がちょうど小さくなっていたので開けて使うことにした。カンボジア旅行のお土産で、サシェの中にウサギの絵が描かれた小さな箱に入った石鹸が入っている。サシェから出して、箱を開けると石鹸と一緒に日本語の説明書が入っていた。
石鹸の効能説明を読んで、もしかしたら彼女は、私に合うものを私用に選んでくれていたのかもしれない、と思った。もしかしたらじゃなくて、きっとそうだったのだけど、私がそのことを認めたくなかった。苦手に思っていた彼女がそんな思いやりのある人だということを。
石鹸は茶色く乾燥して固かった。時間が経ったせいかもしれないし、元からそうだったのかもしれない。
8年かかって、彼女の気持ちをやっと受け取れた。共通の知り合いから彼女の近況を聞くことはあるけれど、直接連絡するような関係ではない。こだわってないつもりで変な意地を張ってたな。この石鹸を使い終わったら、やっとこだわりを手放せる気がする。
