共感 ★★★★☆
ストーリー ★★★★☆
キャラクター★★★★☆
リアリティ ★★★☆☆
すべての人が持ち得る人間関係の表と裏の描写にはいつもながら感心。
とくに高校時代の2人の親密さがいかにもはかなげで、せつなさがこみ上げてくる。
その時代設定でこの言い回しはないんじゃないのか、という点はいくつかあった。
共感 ★★★★☆
ストーリー ★★★★☆
キャラクター★★★★☆
リアリティ ★★★☆☆
すべての人が持ち得る人間関係の表と裏の描写にはいつもながら感心。
とくに高校時代の2人の親密さがいかにもはかなげで、せつなさがこみ上げてくる。
その時代設定でこの言い回しはないんじゃないのか、という点はいくつかあった。
「なかったことをあったように話すより、
あったことをなかったように話すほうが難しい」
空気のようなコピーを書くこと。
空気をつくるコピーを書くこと。
【ジョナゴールド】をイケアのぺティナイフでカット。
甘さ ★★☆☆☆
やわらかさ ★☆☆☆☆
色 ★★★☆☆
地元の東急ストアにて。いちばん赤くどっしりしたものを選んだ。
思ったよりも固く渋みがあり、がっかり。
まあ、シーズンオフだし。
それにしてもイケアのぺティナイフは切りづらい。
200円代だから?
それとも慣れたらもっとサクサクいけるのか。。
ものづくりには、必ずついてまわる“コンセプト”という言葉。
ところがこのコンセプトの概念について、
しっかりと説明できる人は少ない。
クリエイターの学校では、初心者への説明として
“何を”言うか(What to say)と同義であると
しばしば説明される。
間違いではないが、しかしこれでは
広すぎる解釈であるといえる。
コンセプトにもさらに種類があって
細かく細分化される。
広告制作には3つのコンセプトがある。
1、商品コンセプト
2、表現コンセプト
3、広告コンセプト
この3つは、どんな広告にも含まれる。
漠然、何となくあてずっぽうで作られた広告にも、
概念としてはかならずこめられている。
が、厳密に言えば、それはコンセプトになっていないものもある。
なぜなら、コンセプトは“言葉で表されなければならないもの”だから。
概念を言葉で表現されてはじめてコンセプトとなりえる。
そしてもうひとつ。そこに“新しさ”加わっていること。
“新鮮な驚き”のない広告は、ただの“お知らせ”である。
そこからコンセプトを定義づける、つまり“コンセプトのコンセプト”とは
「受け手と送り手の新しい関係を言葉で表したもの」
ということになる。
本ブログでの“コンセプト”はすべて上の定義を用いることとする。
クリエイティブ性はあらゆる職業に求められる。
とりわけ広告業界では、制作部門を“クリエイティブ”と名乗るほど
その重要性は他の群を抜いている。
広告制作のゴールは、つまり“魅力”をいかに生み出すかということ。
しかし“魅力”など、はたして意図的に、計算どおりに生み出すことなど
できるものなのだろうか。
そもそも“魅力”とはいったい何なのだろうか。
そのような形のないもの、漠然としたものを、はっきりと認識し
説明できる力が、本物の職業人“クリエイター”なのではないか。
ダヴィンチの『モナリザ』も、ピカソの『ゲルニカ』も
名画になることを計算して作られたものではない。
でも名画になった理由を突き詰めれば、意図して名画を
生み出すことは可能なのかもしれない。
ブームやヒットには必ず理由があるはず。
理由をたどることで、アイデアを生み出す
プロセスが見えてくるのではないだろうか。