女優の沢尻エリカ(23)が

所属事務所のスターダストプロモーションから

解雇通告を受けていたことが明らかになった。

沢尻の度重なる不正な行動が

重大な契約違反に当たると判断された模様だ。

一部では引退の可能性も取りざたされており、

多くのプッツン言動で世間を騒がせてきた

トップ女優が芸能生活の危機に立たされた。

突然の解雇劇のウラには一体なにがあるのか。 


関係者によると、沢尻は今週始めに、

事務所から呼び出しを受け、

正式に解雇通告を受けたという。

事務所のスターダストプロモーションは

契約解除の理由については

一切明らかにしていないが、関係者によると、

「重大な契約違反行為があった」という。


沢尻は小学6年でモデルとしてデビュー。

2005年にヒロイン役を務めた映画「パッチギ!」で

日本アカデミー賞優秀新人女優賞など

各賞を総なめにし、

実力派若手女優としてブレークした。

ドラマ、映画で活躍し人気女優の座を確立する一方、

「エリカ様」というニックネームが付くほどの

奔放な言動と強気なキャラクターにも

注目が集まるようになった。 


07年9月、映画「クローズド・ノート」の

初日舞台あいさつで不機嫌な表情で

「別に」と吐き捨てた発言は猛バッシングを浴び、

後日謝罪する騒ぎに発展するなど

トラブルを頻発させていた。


それにしても突然の解雇劇のウラには、

一体どういう事情があるのか。

「原因の一端は夫の高城剛氏にあるようだ」と

明かすのは事情に詳しい芸能関係者。


「高城氏が自身が関わる仕事の

広告塔として沢尻を利用したことが

事務所側に問題視された」(前出関係者) 

沢尻と高城氏は7月に皆既日食観測のために

奄美大島を来訪。その際、

沢尻がナンバー登録が必要な

「フル電動自転車」を無許可で走らせたとして

道交法違反の疑いで警察に事情聴取を受けた。


2月には、事務所に無断で高城氏が

広告契約を締結したファッションブランドの服を

沢尻に着せてPRに利用していた。

「奄美での沢尻の取材は高城氏が仕切っていた。

沢尻の番組露出に関して高城氏が直接口を出してくることも。

沢尻のカバンに高城氏がDJを務める

クラブイベントのステッカーを張って宣伝していた」(芸能記者)


また、俳優押尾学被告(31)、女優酒井法子被告(38)が

相次いで逮捕されるなど、

芸能界では薬物絡みの事件が続いている。

そんな中、沢尻にも薬物に関する

根拠不明の疑惑が付きまとっている。

酒井が参加した奄美での音楽イベントに

沢尻も参加していたり、

ドラッグパーティーで世界的に有名なスペインの

イビサ島に来訪歴があることなどから浮上してきた噂だが、

別の関係者は「薬物に関する噂が出ることも含めて、

トラブルメーカーである沢尻に事務所が

これ以上振り回されたくなかった。

問題を起こされる前に早めに手を打った」とみている。


現在、高城氏は弁護士を立てて話し合いを続けているが、

契約解除は避けられない見通し。

高城氏は今月上旬、自身のブログに

「45歳のこの夏、僕はさらなる自由を感じる。

そしてまた、大きな変化の秋がやってくる」と書き込んでいる。


(夕刊フジ)


いまやお騒がせタレントに成り下がった事に気付かず

セレブ女優気取りな対応を続ける彼女を切る事務所は

全くもって普通に正しい。さすがスターダスト。

同じ迷惑を続けて被る馬鹿な真似はしないわな?

いい気にさせたのも悪いが続けていいなりになっていては

サンミュージックの二の舞。早かったな・・・・

高城の激やせが白い薬じゃない事を祈る。