時々空がとても見たくなる。
手を伸ばしてみるけど、なにも掴めない。
ゆっくり背のびをしてみる。
だけど、私の手のひらは空っぽのまま。
まるで、貴方の心のようで…
掴もうとすれば、遠すぎる。
触れようすれば、遠ざかる。
ねぇ。貴方、少しでいいから、振り向いて。
ねぇ。貴方、ほんの少し、触れさせて。
雲と太陽が交わる時のように。
そうつぶやきながら、私は、今日も
青空をながめている。