うれしがり屋な毎日 アラフィフ大学院生のブログ

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勉強と、パンづくりと、ワインと、テーブルコーディネイトと。人生二毛作目のまったりライフのいろいろなことを、うれしがりながら、つづります。

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先週来、読まなくてはならない本、読みたい本がたくさん積んであります。

まさに「つんどく」状態。

タイトル見るだけでうっとり~、な状態ではあるのですが、それじゃあいかん!


そのような状況の中、ゼミの先生から、

これは基本中の基本の本だから読んでおきなさいよ、といわれた本がこれ。


文化の読み方/書き方 (岩波人文書セレクション)/岩波書店
¥3,024
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ああ、この本、知ってる~。

・・・というのは、前回ご紹介した「文化人類学文献辞典」で概要説明を見ているから。

本当に「文献辞典」便利~♪


でも、でも、本物を読んではいないのです。

うーん、やっぱりそれってだめかな。でも全方位にはできないしなあ。


と悩みつつですが、ま、たしかに、このくらい読まなきゃなあ。。

ということで、これから読書ターイム!

しかし、授業のレポート対応などで、すでに読みかけの本もいくつか。

並行しつつ読み進めますー。


さ、まずはお茶してから、ね。

先日、専攻長がオリエンテーションでおっしゃっていたお話。

「大学院生は、研究を仕事とする社会人です。

ええ、学費払っている学生でしょ、という声もあることでしょう。

しかし、学費を払っているのは、図書や設備の使用料と思ってください。

自立して研究をするのが責務です。」

的なお話でした。

私は、言えてる!頑張りまっす!と強くうなずきましたよ。

で、実際に、図書館。実にありがたい存在です。

受験のための提出論文作成時に相当本代が掛かった私にとっては、

この充実度は何?まるで宝物殿や~、という気持ちになりましたもん。

紙の書籍も、電子書籍も、電子ジャーナルも、論文データベースも。

使ってやる~。じゃんじゃん、つこてやる~。

といいつつ、ちょっとまだ腰重いです。本当にやらなくちゃ、ですね。

というケチな私ですが、図書館で見ればよい本と、

これは手元に置いておきたい、として頑張って購入する本がありますよね。

私が、退職の際に、同期の友人などからいただいたものはこれです。


文化人類学文献事典/弘文堂

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文化人類学を学んでいる方限定、のようですみませんが、

この本によって、これって誰やったかな?とか思った時に調べられるので私は重宝しました。

著名な学者の文献や、学説の論争などがコンパクトにまとまっています。

そこから深く掘っていけばよいという道先案内人!

いいお値段ではありますが、

本棚に置いたときに、その厚さから、ブックエンド的な役割も果たしてくれる逸品です(?)


あら、おあとがよろしいようで。

先週は、入学式、オリエンテーションがありました。


先週感じたのは、学部から同じ大学で大学院に進学した人たちはまだまだ若いし、

周囲にも前からのお友達もたくさんいて、新しい環境でのスタートって気がしていないかも、、ということ。


しかし、アラフィフの私は、いちいち初めてのことばかりだし、

決心して進学したので、とっても熱いキモチなのです。

学長のオコトバに目頭熱くしながら、わかった!研究、頑張る!って思いながら聞いていました。


まわりでは、うとうとされている人もちらほらいらっしゃいました。

たしかに、私も20代の頃は、こういう場面ではいつも舟を漕いでいたかもなあ。

節目のこういう式典のエライ人のお言葉、記憶にないし。

まあ、こういうのも、年取ってからわかるってやつのひとつかしらね。


で、今週からは、いよいよ新学期が始まります!

授業の登録前に、初回の授業に出て、それから履修登録ということらしい。

「味見」できるのが、いいかも。

私の学部時代(別の大学だし、時代も違いますが)は、登録してから受講で、味見はなかったなあ。

まあ、それはともかく、これから、授業で他の学生さんとも交流できるし、楽しみです!

今はまだお話しする仲間がいないから。。


で、そんな私が癒された、猫ちゃんのお昼寝姿をご紹介しておきます。



この子、学内では大学も公認でかわいがられている猫ちゃんです。

安心しきって寝ているおなかに注目!君は幸せだよ~。

そして、幸せ気分をおすそ分けいただきました!さ、楽しくまいりましょう!


受験の経験を書いて受験生のお役に立とうと思っておりますが、

入学式ももうすぐで、自分の学校が始まったらすっかり忘れてしまいそうなので、

ちょっとだけ書いておきます。


専門の勉強はいろいろ分野によって違いますが、とりあえず英語はおんなじ感じ?

ということで英語について。

自分の受けた学校&専攻のことしかわかりませんが、ほとんど全文和訳とかでした。

下線部のみ訳せ、というのもあったけど。


そこで、試験対策としては、構文の理解力とかも必要ですが、

まずこれがないと、と思うのは、単語力。


私は社会人の時に、海外関連の案件に携わっていたので、

比較的英語には慣れていた気もしましたが、単語はまた別。

ビジネスでは使いそうもない単語&文章が出題されますからねえ。


そんな時に助けてくれたのが、「院単」でした。

院単―大学院入試のための必須英単語1800/ナツメ社
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あれ、そんなの当たり前だったりしますか?!

私は全然知らず、もう試験も間近な、年の瀬にその存在を知り、

慌ててとりあえず読破した感じでした。

例文が役に立ちますよ!


しかし、上記を貼り付けようとして、別の単語集を今更ながらに発見。

どうなんだろう、私。。

でもまあ、自分に適したものをみっけて、短期間に勉強できてよかったです。

ご参考までに。


ということでちょこっと紹介の第一弾でした。

つづけて第二弾、第三弾を出せることを我ながら願う・・。

桜が満開です。

すでに地面にちらほら花びらが落ちていて、

夕方から雨という天気予報が心配な私です。


わざわざ場所取りをして、お弁当を用意して、、、

というお花見をしばらくしていないのですが、

今日は、自由が丘での用事の帰りに、駅近くの桜並木をひとり歩いてきました。


なんというか、4月から新年度が始まるという生活が染み込んでいるのか、

とってもさわやかな気分の中、新しい日々、私らしく進んでいこうってしみじみ思っちゃいました。

張り切ってもいいし、のんびりでもいいんです。

そんな気持ちになりました。


桜、見ましたか?

まだの方には予告編です。

見に行く暇もない方にはちょっぴり花見気分のおすそ分けです。




ね、ちょっと出かけたくなるでしょ。


雨模様とのことですが、なんとか、お仕事をしている方が週末に無事にお花見ができますように。