音楽を聴いて好きなミュージシャンのインタビューを読んだり、着ている洋服を真似したりすることは誰にもあると思います。

僕もそうでした。

THE CLASHの音楽を聴き、ジョーストラマーやポールシムノンの着ている洋服を真似ました。

特に気にいったのがラバーソールというシューズでした。

理屈ではなく見た瞬間に好きになりました。

そんな時本当に運よく当時僕の住んでいた地域に東京から来た人がオープンした100clubという店ができました。

大きな店ではありませんでしたがそこにはMADE IN ENGLANDの洋服や靴が並べられていてドキドキしながら通いバイト代全部がスーツやラバーソールになりました。

その時買ったスーツは20年以上過ぎた今でも僕のお気に入りとして今でも着ています。

結局僕の洋服の好みなどはこの時に決まったんだと思います。

今でもそうですがラバーソールを履くには太っていてはいけないという自分の基準があるんで46歳の今でも当時買った洋服は今も着ることができます。おかげで自分なりの体型コントロールが構築されました。

毎日が最初の日、毎日が最後の日のつもりで事にあたる精神はパンクロックの影響があるんだろうと思っています。

自ら事を起こす意思を持ち自分で始めることを僕はパンクと呼びます。



音楽を聴いて映像が浮かんでそれをきっかけにアイディアが浮かんで行動することがあります。

初めて自分でお金を出してレコードを買ったのは今は亡くなってしまいましたがジョーストラマーの率いた

THE CLASHのWHITE RIOTというレコードでした。

19か20歳くらいでした。当時は英語も全く理解できませんでした。でもシンプルなコードだけで構成された曲ばかりだったのですがとても強いインパクトを受けました。多分あの瞬間が「心が揺さぶられた」ということだったんだろうと思っています。

歌詞を理解したかったんで辞書を引きながら和訳をしたりしました。

英語学ぶという意識ではありませんでしたが段々と理解できるようになりました。

当時買ったレコードの殆どはCDとして発売されましたのでCDも勿論有るのですが25年が過ぎた今でもレコードは捨てる気にはならず今も手元に。

仕事やプライベートで壁に当たったり、失敗した時なんかにはこれらのレコードジャケットを手に取って眺めているとモチベーションが上がります。

今まで数え切れない失敗をしましたが現在までよろめきながらも進んでこれたのはどうしてだろうと考えます。

多分頭にこびりついているワンフレーズに救われたりメロディーから受けた高揚感に救われたりしたんじゃないかと思っています。

時にはいろんな焦りを感じたりしてしまう時がありますが今僕の中にあるのは今この時に集中するしかないと思っています。