チャンスの神様の前髪

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前回の記事「今こそネットリテラシー」のつづきです。

 

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さて、「ネットリテラシー」の「ネット」って一体何でしたでしょうか。

 

「ネット」は、「インターネット」や「ネットワーク」の略語と思われます。しかし日本で人々が使用してる「ネット」とは単にインターネットを指してるわけではなく、「Webを利用して双方向で情報を発信できるメディア」のことを指していると思われ、これはつまり「ソーシャルメディア」の定義と重なります。

 

「ソーシャルメディア(Social Media)」

これは日本では「SNS」という風にまとめて言われることが多いような気がします。しかし「ソーシャルメディア」と「SNS」は厳密に言うと違うようです。違うと言うより、「SNS]は「ソーシャルメディア」の様々な形態のうちの一つだそうです。

 

言葉の定義の話ではありますが、ここをしっかり押さえておかないと本質的な理解には至らないと思いましたので、まずは「ネット」、もとい「ソーシャルメディアとは何か」と言う視点で学んでいきたいと思います。

 

前置きが長くなりましたが、独自に調べた結果を表にしました。

 

 

上記の表のように、「ストック型」「フロー型」「コミュニケーション特化型」と言う3つのカテゴリーに分けました。驚いたのは、厳密にいうとTwitterはSNSではなく「ミニブログ」というカテゴリーになるようです。ちなみに中国版Twitterである微博(weibo)も「ミニブログ」という意味らしいです。書かれてはいませんが、InstagramやTikTokもこのミニブログに分類されそうです。

 

SNSはSocial Networking Serviceの略です。SNSでは「それが誰か」というところが重要で、主に人に軸を置いて繋がっていくものであり、Twitterのような、どちらかというと発信されているコンテンツベースで繋がるものはSNSとは言えないとのことで、CNS(Contents Networking Service)と表現している人もいました。

 

「ネットリテラシー」が必要になる「ネット」の世界は、その目的によって様々な形態に分かれ、今や多岐に渡っています。

 

 

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