二日ぶりの面会。

今日は
一日下痢気味で
しかも痰が絡んでしまっていたということで苦しそう。

咳が出るので
言葉が聞き取れない。

体温も低く、
いつものハグも力がない。

せめて寝るまではそばにいようと思い
面会時間を過ぎても様子を見ているが

私がきて安心したのか
もしくは痰を吸入器で吸ってもらったからか
寝息をたてている。

寝息を聞くことでなんと安心なことか。


人の一生で局面は
何回くるのか。

急にくるのか
ジワジワくるのか

日付が変わってしまったが
Dr.に局面の話をされる。

モウ、アトニハヒケナイ

そんな中でも
奇跡的な幸運もあり
所謂
一縷の望みといった光を
見出すこともできる。

色々なサポートもあり
まだ頑張ることもできる。



iPhoneからの投稿
先週日曜日から
暗闇にいる彼は
落ち着いてきた。

抗ガン剤
メソトレキセート投与は
先週水曜日から
始まってはいるものの、
目に見えた効果はなし。

今日
会社で
インフルエンザの
予防接種が義務づけられてるので

久々に同期に会って
病状を聞かれたが、

同期・どう、まだ入院?

私・
そうだね
まだかかるね。

同期・そか。寂しいね。


寂しい?
寂しいという感じじゃないんだよな。。