「お早うございます」と店に入る、
カウンター越しに2人の声と微笑み。
1人はこの店のオーナーで
サイドビジネスは外国人客に日本人を売ってる、
ホテトル?やってるオッサン。
もう1人の男は、死体フェチ。
私は、この2人はバイだと思ってるけど
そいつには、数々の動画や写真を見せられ、
私は肉が食べられなくなったり
精神破壊寸前になったりして、けど、
彼が写真や動画を見せた時の
私の怯えた顔を見て、興奮しているのを知ってた。
いつの日か、彼の理性を崩す自信あり(笑)
私か、彼が壊れるまで続くゲーム。
ここはSMの店、私は時々ココの女王様になる。
働いてる人間も客も誰一人飽きないキャラしてる(笑)
なので、話せば尽きない面白変体話がある
少しずつ書いていこうと思う。


真夜中、携帯が鳴った。

無理してトーンを上げた声、彼女が落ち込んでいる事に気づいた。

シンデレラボーイは、家庭へ戻り、

彼女は残り香たっぷりのホテルの部屋で震えているという。

彼の家庭を壊すつもりはない、ただ彼の心のオアシスでありたいという彼女。

だったら、どうして?震えてるの?それじゃ子犬と同じじゃない?

彼女はMだ。私はSなので納得出来ないのは当然。理解したくもない。

だけど過去一度だけ自分よりSの男と付き合い、

M経験?した事を思い出しイラっとした。

確かに、既婚者の男って余裕ある感じがするっていうのもわかるけどさ

隣の芝が青く見えるだけで、それ以上でもそれ以下でもない事が多い。

まぁ、話を聞いていると彼女が恋しているのは、彼の地位と金なんだけど

彼女は純粋に彼を愛していると思っているみたい。

シンデレラなのは彼女の方かもね。