この釘で回るのか? | 【馬跡~パチスロの巻】表の裏の裏の裏

7月某日



このところパチンコ店はあ取り寄せが大流行。

ブドウやらゴーゴーカレーやら源氏パイに黄金のたれ、さらにはいたって普通のお弁当まである。

当然、その日の推し機種なのだが、『弁当の日は番長シリーズがオススメなんです!』と熱心に勧めてくれた店員もいた。

お店のLINE登録はしとくべきなのかもしれない。

特定の日にちだけ装飾が虹色だったりきらびやかだったり。

もうイベント解禁したら?と言いたくなる。



さて、今回はLINEでは何の示唆もお知らせもなかった店舗に。

大きな店舗なので広々ゆったり打てるし、狙いは新花火かひぐらし。

特に新花火は台数ぼちぼちあるけど回されていないので、1以外もさすがにあるだろうと期待して。


いざ入店してみると昼過ぎだとというのに、客はまばらで選びたい放題。

そういう状況ということなのでしょう。


とりあえずパチンコから釘を見て歩く。

すると大海物語4(1/119)に気になる台が。




道釘がマイナスの台もあるが、一台だけまともな釘になっている。
命釘はというとどれも同じような調整。
とりあえず無理やり開けてみました!という片側だけ開けられた不思議な釘。



さて、トータル的には開けられてはいるが、片側だけだとどうなんだろうか?
後学のために打ってみるかと着席。

すると意外や意外、よく回る。
常に保留8個満タンに近い状況だし、ヘソの賞球は4なので30/1kはある感じ。
スルーは少し閉められてはいるが、途切れることはないれべるだしアタッカー周りもいたって普通。
こりゃお宝台を発見だとウキウキして打ち始める。

この台の楽しいところは停止音の遅れとかの違和感だと思うんですよ。
違和感があるとバイブが発生するわけですよ。
とりあえず下段滑り以外を祈るわけですが。理想はもちろん停止後のバイブ再始動なんですけどね。


結果はというと惨敗ですよ。

5000発オーバーしたところまでは良かったんですけど、ハマって偶数単発を繰り返すとどうにもなりません。

こればっかりは自分の引きを恨むしかない。
回らないストレスはないんですけど、こういうハマり時は熱めの演出が全くないか、魚群やバイブが当たりに繋がらないストレスを抱えるんですよね。

頻繁に行けるお店ではないので、こういう台で結果残せないのは辛いですが、こういう調整があるかも!とまた来たくなりますよね。