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gdgd日常とAKB(。・ω・)ノ゙




AKB48の一期生最終オーディション。
モニターで見ていたAKB衣装担当の茅野しのぶが
「一人だけ群を抜いてダンスが下手なコがいるなぁ」と思った。
それが高橋みなみだった。
彼女はダンスの劣等生だった。
練習では遅れをとり、いつも居残り組だった。
『PARTYが始まるよ』という曲は彼女が踊れなかったため途中で振り付けが変わった。


彼女は努力した。
毎日家に帰ってからも黙々と練習した。
睡眠時間を削って、朝5時まで。
睡眠時間は2~3時間だった。
何百回もお手本を見ながら踊って、振り付けを体に叩き込む。
それだけをただ繰り返した。

それから一年以上たって
夏まゆみ先生に初めて褒められた。

「みんな、高橋みたいに踊れよ!」と。






『命の意味』(2011/05/11、「目撃者」公演

高橋みなみ 「みなさん、いきなりですが、みなさんは今やりたいことをやっているでしょうか?

自分の夢に向かって何か前に進んでいるでしょうか?
私たちは今自分の好きなことをして、前に向かって歩いています。
「命の意味」は、この限られた人生の中で、今自分がやりたいことをやってるのか、そのようなことを問いかける歌になっています。

私たちは今も言ったように、やりたいことをやっています。
だから毎日が楽しいです。
苦しいことも辛いこともありますが、そんなことも経て、すべてひっくるめて、やりたいことをやっている、夢に向かって真っすぐ歩いているからこそ、そのすべてが楽しく思えるんです。
みなさんにもぜひやりたいことがあるなら、一歩進んで欲しい。
その勇気を、その一歩進む勇気を与えられるようなグループになっていかなければいけないなと思っています。」






「青春と気づかないまま」


僕の目の前にそびえる階段
いくつ上ったら 息をついて
楽になれるのだろう
西陽が射し込む窓の向こうには
未来の景色が見えるのか?
夢は輝いているか?

思い出と引き換えに
少しずつかげり行く日々よ


青春と気づかないままに
時に流されて
甘えてた制服を脱ぎ捨てて
大人になってた

あの頃にみんなで歌った
メッセージソング
歌詞の意味が 今さらわかった



リノリウムの床で鳴いてた上履き
何かを求めて走り回り
行き止まりに傷つき
知らぬ間に僕は アルバムの中で
仲間と肩組みながら笑う
写真を眺めている

新しい人生は
それなりに楽しいけれど


青春と気づかないままに
時は早足で
描きかけの未来図を修正して
大人と呼ばれた

あの頃に何度も歌った
好きだった歌
今はなぜか歌詞が出て来ない


青春と気づかないままに
いつも退屈で
目の前の大切な出来事まで
見過ごしていたんだ
階段をようやく上って
上まで来たけど
今の僕は歌を歌えない