東京・神奈川での中学入試がスタートする2月1日が今年もやってきました。

今日から多くの受験生の皆さんが熱望していた中学校の合格を勝ち取るための

決戦に向けて力強く踏み出しますね。

 

受験生の皆さんはこれまでの長年の努力と精進で

たくさんの苦労や挫折を乗り越えて、ついに本番を戦える状態にまで成長しました。

あとはその自信を胸に落ち着いて試験に取り組み

それぞれの全力を余すところなく発揮して

栄冠を掴み取られることをお祈りします。

 

我が家の視点では、長男の第一志望校入試からちょうど1年となります。

早かった気もしますし、遠い過去のことのようにも思われます。

希望の学校に入学できた長男ですが、

思い描いていた楽しい学校生活を満喫しつつも、

本人の未熟さゆえに、苦労や葛藤もいくらか抱えながら

この年代らしい日々を送っているようです。

ネットやSNSなどで嫌でも様々な情報が入ってきてしまう世の中なので

将来の大学受験のことを考えると、あれこれ不安にもなるようですが

せっかく中高一貫の環境を手に入れられたので

この環境を最大限に生かして、焦らず、

自分の力で自分の道を切り開いていってもらいたいです。

 

次男については、いくつかの塾を選択肢として

さまざまな体験学習などを通じて比較検討しましたが、

本人の希望により兄と同じくサピに通うことにしました。

1月組み分けの結果も、特別良くはないまでも

これまでの学習履歴から考えればまずまずの好成績でしたので

本人も通塾開始を楽しみにしています。

 

 

次男の塾選びは、候補をサピともう1校に絞りましたが結論はまだ出ていません。
年末年始前後の冬期講習や準備講座を受けてみて
本人が通いたいと感じた方を選ぶことになりそうです。
 
昨晩は、ふたご座流星群の極大を迎えることがメディアでも取り上げられており、次男も興味津々のようでしたので、先月の皆既月食に続き家族で天体ショーを観察しました。
 
10時頃が一番見やすいとのことでしたが就寝時間のことも考え9過ぎに出陣。
幸い家の近くに空を広く見渡せるスペースがあるので遠出の必要はありませんが、かなり冷え込んでいたので防寒は万全にしなければなりません。
 
完全防備とすべく着込んでいる間、星は地球の自転のため1日でほぼ1周するけど、地球は太陽の周りを公転もしているから毎日少しずつずれて1年で1周することや、1年で360度なので同じ時刻での位置が1日に約1°ずつ動くこと、だから1日あたり約4分ずつ同じ場所に見える時刻が早まることなど日周運動や年周運動の基本を説明してやりました。
 
でも、まだ理解できないでしょうね。
皆既月食のときも、月は毎日東から出て西に進むように見えるけど、月は地球の周りを北極側から見て反時計回りに公転しているから毎日約50分ずつ出るのが遅くなることや、月食のときは必ず左側から欠けることを教えたときもまったくチンプンカンプンのようでしたから(笑)
 
アナログ派の我が家は、長男がサピでもらった星座早見を引っ張り出し、次男に使い方を説明しながら見せて、ふたご座を探す目印となりそうな
オリオン座を見つけてもらいました。
オリオン座の上方にあった明るく大きな赤い星は火星でしょうか。
 
ふたご座はそこから少し北の方だね、などと話をしながら見上げていると、観察を始めてから1分もしないうちに明るい光の筋がスーーーっと走りました。
次男は、見えた見えたと小躍り。
時間にして1秒余りだったので、願い事はできなかったそうです。
それから数分粘りましたが、はっきりそれと分かるものは見えず、寒さに耐えかねて家に戻りました。
 
ちなみに長男はまだ期末テスト中なので机に向かい最後の悪あがきをしていましたが、学校の地学の先生が流星群の様子をライブ配信していたので
息抜きに見ていました。
 
先日、東京国立博物館で開催されている国宝展に次男を連れて行きました。小学生は無料ですが、大人同様にチケット予約は必要です。
 
博物館創立150年記念として、東博が所蔵する国宝89点すべてを公開するとの触れ込みですが、実際には展示スペースの制約なのか会期中に展示品の入れ替えを行うとのことで、一日に89点すべてを見られるわけではなく、平治物語絵巻や長谷川等伯の松林図屏風のように既に展示期間が終了してしまったものもあります。
 
なんとか11/13までの展示期間に間に合い鑑賞することができた美術工芸品は、
 
〇国宝
雪舟 秋冬山水図
渡辺崋山 鷹見泉石像
本阿弥光悦 舟橋蒔絵硯箱
 
〇重要文化財
尾形光琳 風神雷神図屏風
菱川師宣 見返り美人図
東洲斎写楽 三代目大谷鬼次の江戸兵衛
 
など、教科書や歴史資料集などでもおなじみの名品の数々。
 
会期中を通して展示されている国宝の中にも教科書で見たことのある銅鐸、土偶、埴輪などがあり、テンション上がります。
 
これまであまり魅力を感じていなかった刀剣類もその美しさに見惚れてしまいました。日本刀の中でも天下五剣と呼ばれる特に優れた名物があるのだそうですね。そのうち三日月宗近と童子切安綱という国宝の2振の名刀が展示に含まれており、人だかりができていました。
 
次男の反応はというと、迫力のある金剛力士立像だけは「でかい」と見上げていましたが、書画骨董の類には残念ながらあまり興味ない様子。まだ歴史分野には学習まんがを通じてしか触れていないためか、教科書に載っている写真の本物が目の前にあると言われても、あまりピンとこないのでしょうね。あと2年早く生まれていたら日本の歴史学習の真っ最中で関心持てていたでしょうか。次男が歴史の学習を始めて資料に出会ったときに「この写真の実物を前に見た!」と思い出してくれると良いのですが。
 
恥ずかしながら私自身も全く造詣が深くないので、その国宝がどのように素晴らしいのか、なぜそれが国宝に指定されているのか、そもそも国宝はどんな基準でえらばれたもので重要文化財との違いは何かなど、次男にも理解できるように教えてやることができません。できれば博物館側でそのような解説を用意してもらえると助かるなぁ、と思いました。
 
国宝展は12月まで続きますので、展示替えの国宝を見るために再びチケット取って今度は一人で来たいです。予約のチャンスは残すところ11月15日スタートの1回のみ。