何だかんだと言いながら伊豆高原に来て33回目の桜を鑑賞。

店をオープンしてからの回数。

実際は移住前からのだと35回以上。

数えてみれば驚くばかり。

伊豆で始めたイタリアンにワイン。

本当は雪国で開業したかったのだが。

望みはかなわず。

イタリアンと言ってもスパゲッティ&ピッツァが好き。

それだけの理由から始まった。

以前の仕事の影響でイタリア?

或いはイタリア半島の歴史好きが影響していたのか?

今となっては思い出せない・・・・

昭和の終わり頃

話題によく上る観光地「伊豆高原」

土地代金が高くて躊躇ったが、

縁があって土地購入と大工さんに巡り合って開業。

建物ができるまでに時間もあるので調理学校で少し勉強。

とは言うものの実際のイタリアンでお世話になるのは先の話。

 

当時は本格的イタリアンはほとんど皆無。

有名なキャンティに行っては見たものの・・・・・

マンマミーア・・・・・・

メニューが分からない。

あまりの本格的にメニューと言う単語の意味で迷う。

読んでいて気が付いた人もいると思うが。

メニューは初めからコース料理を指すのだ。

単品は「アラカルト」と言う違いを初めて知る。

スパゲッティは料理の一つのパートであることに初めて知ることになる。

一番驚いたのはピッツァはリストランテには無いことを知る・・・・・

マンマミーア

昭和から平成へ

イタリアンもワインも知らないことだらけ。

先ずは勉強なのだが。

勉強をするにも学校がない時代

飯倉のイタリアンは少々敷居が高かったので

高田馬場にある「分流」へ。

少し時間が経って湘南イタリアン

1980年創業のタベルナ

この店にはずいぶんお世話になった。

タイトルは手軽にイタリアン初めはあまり考えずに始めたイタリアン。

もっとも考えたら始めなかったと思う。

まさに時代の勢いで始めたイタリアン

先ずはイタリアと言う国から勉強。

平成になった日本、イタリアと言う国は128年だった・・・・・

知っているようで知らなった国イタリアを興味が湧きだした瞬間。

30年と少々

自分のことを振り返りながら。

今までのことからこれから先を予測してみようか。

さて、イタリアンはどうなっていくのだろうか?