宇宙エースは1965年(昭和40年)ごろ、集英社の少年ブックに連載されていました。当時の漫画月刊誌や週刊誌は少年少女漫画共に、私は全て読んでいましたが、中でも少年ブックは好きな雑誌の筆頭に挙げられる本でした。
 
この宇宙エーストランプは任天堂から発売されていたようですが、どうして家にあったのか実はよく覚えていません。私が15歳頃まで姉が所持していました。
 
懐かしい漫画なので私が高校一年の頃自室にしまい込んだのですが、その時トランプ自体を「昔なんだか見た事があるような、無いような…」と言った思いでした。
 
多分昭和40年ごろ、クリスマスプレゼントで貰ったと思うのですが、対象者は私個人ではなく、姉兄弟3人に貰ったのだと思います。代表として姉が持っていたのでしょう。その後私もすっかりと忘れてしまったのだと思います。
 
 
 
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上部にカードを差し込むスリットがあります。物語を読みながら裏側から一枚ずつ上に引き抜いて順番にカードを差し込んでいきます。すると紙芝居のようにストーリーが進んでいくようになってるのです。
 
 
 
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裏面です。楕円の穴から指でカードを一枚ずつ上に引き出し、手前のテレビ面の上部に開けられた差込口からカードを差し込んでゆくようになっています。
 
 
 
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進行する物語が描かれていて、テレビ面には漫画だけが見えるようになっています。
 
 
 
 
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           説明書です。遊び方と、物語が全て書かれています。
 
 
 
 
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使わないときにはスチール製の枠があり、カードが飛び出さないようになっています。
 
 
 
 
 
 
                     ソノシート
 
 
当時のテレビアニメはほぼすべてソノシートが販売されていました。子供にソノシートとかソフビなどを買い与える親ではありませんでしたので、私は一枚も持っていませんでした。
 
その反動でしょうか、大人になってから集めました。これは25歳頃に購入したと記憶しています。
 
30曲ほどをテープに取り、愛車でボリュウムを上げてガンガンかけていました。
当時の私の愛車は〈72年型スズキフロンテ360㏄〉で、とても気に入っていました。
 
 
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                     裏面です。