みなさん、こんばんは。

ご無沙汰しています。


今、定期的なblogの更新を少しお休みさせていただいております。

blogを読んでくださっている皆様、少しお待ちいただければと思います。

また以前のように頻度高くやっていこうと思っています。


先月は、毎日が非常に慌しく、

時には大きなトラブルを抱えた相談事項に対応したこともあり、タフさを試されたようなひと月になりました。

詳しいことはカウンセラーという仕事柄、ここで取り上げることは控えさせていただきますが、

金銭、対人関係、恋愛問題、家庭問題、その他労務問題等、

毎日様々な角度からの対応を試されたような一ヶ月でした。


ある日、同僚が声をかけてくれました。

「○○さんって、こういう仕事をされていて、自分自身が辛くなったり落ち込んでしまったりすることないの?」


“私自身が”、辛くなったり落ち込んでしまったりするということは、ありません。

(もちろん、相談者のひどく辛いお悩みをうかがったりすることはよくありますから、

お伺いさせていただいて、その内容に対して心が痛む思いをすることは当然あります。)


カウンセラーとして基本的に身につけておかなくてはならないことは、自他の区別です。

自分と他人とを区別できるということです。

自分と他人とを区別できていない人が、カウンセリング業務に携わると、

カウンセラーも(自他の区別ができていない人をカウンセラーとしては呼べないかもしれないと私は思っています)相談者も、最終的にお互いが傷つくと私は思っています。

相談者の悩みを自分事として考えてしまい一緒に悩んでしまう、

相談者の“何とかしてほしい”という気持ちを丸ごと抱えてしまう、

相談に応えていくには、その身が持たなくなってしまいます。


私は、相談業務が終わった際、会社から退社する際、

仕事のことや受けた相談内容については、

心の中で、肩にかかった砂埃(あまり表現がよくないですね)、

振り落としてから、次の仕事に取り組んだり、プライベートな時間を過ごしたり、しています。

(とはいえblogを書いているときはどうなのでしょう・・・)


仕事や職種に関わらずですが、

心理カウンセラーとしての自分、個人としての自分、役割も立場も違います。


今月は会社の期の折り返し地点ということもあり、定期面談が予定されています。

定期的な健康診断のように、メンタルチェックをしっかりやっていきます。


少しお久しぶりになってしまいました。


今月は、月の初めから慌ただしくしていまして、

次々といろいろな相談をいただき、

対人関係のこと、生活やお金のこと・・・、毎日のように新しい相談をいただくという日が続いていました。

blog、なかなか更新ができませんでした。


「共依存」、

病的な人間関係のひとつです。


例えば・・・典型的なものが、アルコール依存症患者を中心とした人間関係です。

夫(アルコール依存症)は奥さんに多くの迷惑をかけますが、

妻は、夫の看病に、自分の価値を見出しているような状態です。

これでは夫の自立する機会や回復を阻害してしまいます。


つまり、共依存とは、

自分と特定の相手がその関係性に過剰に依存する、その人間関係に囚われている状態をいいます。

共依存関係にある者同士は、自己愛や自尊心が低いために、

相手から依存されることに無意識のうちに自己の存在価値を見出し、

その関係をやめられなくなってしまうのです。


相手から依存されることでしか、自分をOKと思うことができない・・・ということです。


相手からもっと頼られたい(表向きは相手のためなのかもしれませんが、本当は相手のためではありません。

自分を認めてもらいたいという隠れた欲求なのです)、

そのためなら、何だってしてやろう。

できることならまだしも、気がつけばできないことにまで手をつけてしまう。

自己犠牲的な献身を強迫的に行ない続けていきます・・・。


その自己犠牲的な献身が「お金」になってしまう時・・・、

気がついたとき当人はすべてを失ったことを知るでしょう。

共依存という関係性が、経済的な破たんをむかえたことで、強制的に終了せざるをえなくなったということです。


共依存の内面にある空虚な自己、

空虚であらざるをえなくなってしまったということも、

それを何かで満たしたいという思いも、・・・よく理解るのです。

ですが、自分という存在を自分以外の何かで満たして、

あたかもそれが本当の自分であるかのようになど、本当はできないのです。


いつも言っています。

自分のことを大切に。

この人生は、他の誰のものでもない、あなたの人生なのです。



























「自分のことを大切にしてくださいね。」

相談者に言葉で伝えることもありますし、

相談者に気がついてもらえるようにしていくこともあります。


相談者の中には、自分自身を傷つける方もいます。

自分の体を傷つける方、自分の心を傷つける方・・・。


カタルシスを求める方もいます、

周囲をたくさん傷つけたあげく対象がいなくなって、自分を傷つける方もいます。

自分を傷つけることで他者の気持ちを惹きたいという方もいます。


目的はどうであれ・・・(少し乱暴な言い方ですが)、

本当に・・・、自分のことを大切にしてほしいと思います。

この世界で、かけがえのないあなたを、本当の意味で大切にできうるのは、あなたしかいません。


家族や友人は、きっとあなたを大切に思ってくれているでしょう。

その思いを大切に生きる、

それは私達が私達自身を大切に生きることにほかならないのだと私は思います。