日本同様、コンビニで買うことができるけど、
日本のような清潔で何でも揃う24時間営業のコンビニエンスストアは見かけたことがない。
こちらのコンビニは、アジア人経営の個人商店を指すと思っている。
個人商店故、たばこの値段もそれぞれ。
店によって1ドル近くの差が出る。
以前住んでいた家の近くにあったコンビニのオーナーは、
20年以上カナダに住んでいるとは思えないくらい英語が下手だった。
店に入ると、
「Welcome!!」
という、ノイズ交じりの古そうなアナウンスが流れ、
彼は嬉しそうに
「ハロハロー!」
(まさに彼の英語はカタカナがぴったり)
と陽気に挨拶してくれた。
職場の近くのお店はもっと安いよ!
とゴネて以来、私には若干のディスカウントをしてくれた。
(それでもまだ高かったけど・・・)
引っ越してからしばらく経ったある日の月曜日、近くに立ち寄ったので
久々にあのおじさんに会いに行こうと足を運んだ。
すると、店のドアに下手くそな英語の張り紙があった。
【毎週月火は定休日です】
それはもはやコンビニエンスじゃねーぞ、と思いながら回れ右をして帰りました。
潰れる日はそう遠くないだろう。
ある日、出かけついでにたばこを買いに通りかかったコンビニに入った。
私を未青年と思ったらしい。
彼は私に、
「あなたは19歳以上ですか?」
という質問をしてきた。
「25歳です」
と言ったら売ってくれた。
待て。ちょっと待て。なんだその質問は?
仮に私がもしティーンエイジャーだったとしても、
そのシチュエーションでノーという人がいるだろうか?
こんな時、英語でジョークが言えたらおもしろいのに、と
なぜか悔しい気持ちになってしまった。
先日、仕事前によく立ち寄るコンビニに夜11時頃たばこを買いに行った。
いつもいる、少し日本語が話せる韓国人のオーナーらしき人ではなく、
その時は若い真面目そうな韓国人が店番をしていた。
いつものようにたばこを買おうとしたら、IDの提示を求められた。
(たばことお酒は19歳から。)
困った。お使い程度の外出でパスポートなど持っているはずがない。
けど、私はたばこが欲しい。吸いたい。我慢できない。
「いつもここでたばこを買ってるんだけど。」
と言ってみた。
彼は困った表情をした。
どうしたら彼は売ってくれるだろうか・・・
「あなたのオーナーは私のこと絶対知ってるよ。よく来てるから」
と、昼間いるお兄さんを勝手にオーナーという程で話している私。
すると彼は、
「その人はどんな見た目の人ですか?」
と探りを入れてきた。
正直、コンビニの店番の人の見てくれなんぞそこまで覚えていない。
記憶を振り絞る。
短髪でメガネかけててぇ~~~~えぇーっと・・・
少し日本語が話せる!!
と言ったら彼は本当に困った顔をした。
自分と葛藤していた。
なんと正義感の強い青年だ。。。。
そしてその後、私は至福の一服をしたのでした。
