シンガーソングライター&ジャズシンガーのナターシャです。
去年からピアノの弾き語りを始め、
前々からやりたかった私のピアノ歌とチェロのduoも活動を始められ、
とても嬉しいのですが、ピアノの身体になってないのでライブ前には
身体が痛くて痛くて・・。
4月のライブの後、これではいかんと脱力法の弾き方のレッスンを受け始めました。
全くの目から鱗。
上半身はだいぶ力抜けてきました。
ただ、また9月のライブ前に必死になって練習してたから、身体が痛んでしまったのですが
あ〜あ〜とため息をつく毎日でしたが・・・
ふと考えれば15年前に歌い出してから、
何度か歌の練習やりすぎて声帯結節になりました。
声が出なくなり本当に悲しかった。
10日ほど声出さなければ元に戻るってわかってても、
「声が出なかったら、
もう歌えなくなったら・・」
と悲観的になり
泣きそうな毎日でした。
ちゃんとしたボイトレを受けるようになり、
それまで自分で
「ああ、ここのピッチが悪い。ここ何度もやらなくっちゃ」って
無茶して練習してたのが、
先生のアドバイスで口の形を少し変えるだけで出るようになったり、
結局は無駄なことをしてたのでしょう。
そして、がむしゃらに5時間練習したり。
それ、絶対してはいけないこと!
声帯はとても敏感で繊細なのですから。
でも、その当時はそんなん知らんかったし。
よく先生に
「歌う時間だけが練習じゃない。
脳を使う練習時間を増やす」
と言われました。
今でこそ、その意味がよ〜くわかるし、
脳の練習時間が今ではほとんどですが、
その当時は
「は?練習しなくて、声出さなくてどうやって上手くなるの?」
て意味さえわかりませんでした。
これって、今考えるとピアノでも同じことです。
ピアノの先生に
「弾く時間でなく脳の練習が大切」と
またしても全く同じことを言われるのですが、
まだピアノに自信がない私はライブ前になると
ガンガンしちゃうんです。
昔を思い出すと、そうやって間違って、痛めて、正しいことを少しずつわかってきて・・
のプロセスですね。
ピアノもそうか。
ま、なんでもそうなんですよね。
最初からベストな方法ではできないから、
色々やって、
アドバイスももらって、
失敗して落ち込んで、
そこから学んで・・
ってことだな。
その繰り返ししか成長する道はないのだから。
しかし、もう痛い目はあまりしたくないな。
賢く生きようぜ、私!
ま、七転び八起きということですな。
Neve Give Up!ってことね。
ナターシャ「ありがとう」
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ライブ情報
次は福井で歌います
東京は11/23バンドライブ
大阪はクリスマスライブ
「熱海」をテーマにした私の作ったオーケストラ曲です。
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