元モデルとベンチャー社長の噛み合わない結婚生活 -4ページ目

やっぱり

しばらく間が空いてしまってすみませんでした。

いろいろ考えていました。

が、その間も地獄は容赦ありませんでした。

あれから病院にいきましたが、やはり夫に殴られた勢いで流産しました。

その後も、ストレスや栄養不足などで、なかなか調子が戻らず。

「まだお腹が痛いから」と夫には念押ししていましたが。

またさっき、暴力がありました。

夫は仕事がうまくいってない様子。

全てリンのせいだと、暴言を吐き尽くし、殴って蹴って、出勤していきました。

リンにしてみれば、病ではないけれど、身体がこんなときにさえ、こんな仕打ちを受けるなんて。

今は。。。もう一人ではがんばれません。

今、身体中が痛い。

心はもっと痛い。




どなたか、どこかに、リンを愛してくれる人はいませんか?

リンを普通に大切にしてくれる人はいませんか?

誰かにすがりたい。

誰かに愛されたい。

誰かに、大切だって言ってほしい。

誰か。。。こっちを見て。




今日はまた、ずっと家にいます。

外に出られる顔ではありません。

思い悩む

皆さま、しばらく間があいてしまい申し訳ありませんでした。

ちょっと思い悩むことがありまして。




実は、私、妊娠したかもしれません。

じゃなければ、子宮の病気かな。

調べてみたら、妊娠初期症状とぴったりでした。

他におかしいところは特にないし。

生理がしばらく来ない。

おしっこがやたら近い。

便秘気味。

胃がムカムカする。

子宮のあたりに違和感がある。

なんかイライラする。

などなど。

まぁ、症状は個人差ありますから。。。




病院へは今まだいけません。

保険証がないと。

薬局に売ってる検査薬を買いたいのですが。

お金がないので、今すぐ千円ポンとは出せません。

しばらくもっと切り詰めて千円浮かせないと。

リンは今、体重が34キロしかありません。

結婚する前も、40キロを突破したことはないのですが。

あまり食べない生活と精神的なもので、結婚後は30キロ前半をうろうろしてました。

夫からは激痩せしても何も言われたことはありません。

今のこの体重で妊娠に耐えられるのでしょうか。




基本的に夫はリンの言うことは聞いてないか、信じない。

リンがいくら症状を訴えたところで、信じません。

妊娠初期症状にはこんなのがあって、と典型例を話しても夫は信じない。

大事な自分の友人や義妹が、それと同じことを言っていたら、はじめてそこで信じるのです。

だから夫はいつもリンの言葉を、自分の友人や義妹から裏付けを取ろうとします。

夫は友人の言葉はアホみたいに信じるくせに、リンの言葉は信じない。

リンの言葉には、いつも

夫「そんなの聞いたことねぇよ。友達もそんなこと言ってたことないし。」

夫の信じる根拠は、友人の発言なのか?

友人しか信じないなら、なんて世の中が狭いのだろう。

たまたま友人にも「わからない」と言われたら、次の夫の根拠はネットです。

ひたすらネットを探しはじめます。

リンと違う意見を言ってるサイトがあれば、それを突き出し、やはりリンが間違ってる、と言う。

ネットに溢れる情報は全て真実とは限らないだろうに。

信じてもらえない無念さ。

なんで妻の言うことを全て疑ってかかるんだろう。

しかも妊娠の症状なんて人それぞれだ。

友人の奥さんはツワリが軽くてリンの言う症状がなかったら、リンは妊娠してるわけない、と夫に言われる。




また、リンだって先のことを夫と話さなきゃいけない。

二人の問題だ。

しかし、話し合おうとすると、

夫「俺の友達を紹介してやるよ、そいつ子供産んだことあるから」

二人で話し合う前に、なぜ友人に投げる?

しかも、夫側の、夫の外ヅラしか知らない夫の友人なんてゴメンだ。

前にもお話ししたことがありますが、夫の友人達に、リンはいい思い出がありません。

友人達も夫がいるからで、リン個人には親身になってくれそうもない。

リンは気を遣うだけ遣って、逆に疲れてしまうだけだ。

リンの言葉は、全て友人から裏付けを取られる。

その友人を紹介されたってリンにいいことは一つもない気がします。

リンは友人を紹介されるのを断りました。

夫「なんだよ、俺の友達が気にくわねぇのかよ!」

と夫は怒り出します。

リンは心の中で、そうさせてるのは自分だろっ、と突っ込んでいました。




結局、リンは妊娠にも一人で立ち向かわなければならないようです。

また、病院にいって結果がわかれば報告しますね。




いろいろ考え込んでしまって、更新が滞ってしまい、申し訳ありませんでした。

また、これから、マメに更新していきます。

このブログを始めたとき、これはリンの長い長い遺書でした。

リンに何があったのか、リンが何を思い、何を感じ、何に涙したのか。

真実を封印されたくない一心で、ブログを始めました。

だから、リンに何があったか全部書く前に、途中で放棄はしません。

たった一人

リンがまだ若い頃、居酒屋でたまたま隣のテーブルに居合わせた、名前も知らないオッサン。

そのオッサンの言っていたことが忘れられません。




人が年齢を重ねていくと、その人の人柄や経験が顔に出る。

美形とかじゃなくても、いい顔をしていれば魅力がある。

また、人はいつか変わる。

その人に「たった一人」の人がいれば。

その人はいい顔になる。

そして変わる。




「たった一人の人」は家族でもいい、友人でも恋人でもいい。

自分のことを何があっても見捨てないで、気にかけてくれる人。

これって結構難しい。

まず自分、な個人主義の中でなかなかそう思える人には出会えない。




もちろん、たった一人じゃなく、2人も3人も持ってる人もいる。

でも、その「たった一人の人」がいない人は、たくさんいる。

「たった一人の人」さえいれば、人は善になれる。

どうしようもない人でも、変わる。

みなさんには「たった一人の人」がいますか?

何があっても自分を見捨てない人がいますか?

すぐそばにいる「たった一人の人」に気づいていますか?




リンは夫にとって妻でも家族でもないのかもしれない。

でも、リンは夫のたった一人の人になりたいと、ずっと思ってきました。

リンにできることは、それくらいだから。

この「たった一人の人」は、リンの人間関係形成において基盤となるものです。

その人の「たった一人」になれるよう、リンは人と向き合ってきました。