子宮頸がん(腺癌)な私。手術と抗ガン剤後、リンパ浮腫発症・・・そして、悪性脳腫瘍の実母を看取る。

子宮頸がん(腺癌)な私。手術と抗ガン剤後、リンパ浮腫発症・・・そして、悪性脳腫瘍の実母を看取る。

ベビ待ち3年目の体外受精で妊娠。だけど、妊娠中に子宮頸がん(腺癌)が発覚し、赤ちゃんを諦めて広汎子宮全摘術を受けました。いつか、今の自分の頑張りを自分で褒められるように、治療の事、身体の変化の事、たまに毒づきながら書いていきたいと思います。

こんばんわ、母の一周忌を無事に終えたよ、アリクレハですデレデレ


昨年、お葬式の日もそうだったのですが…暑い!今年も暑い!特に、さいたま暑い滝汗


母が亡くなって1年経ちすが、ここまでなんかただただ必死で、でもいなくなっちゃった事は本当なんだなーと…

でも、やっぱり時々どこかでまだ元気でいるような錯覚も覚えます。


一周忌は葬儀でお世話になった家族葬の会場にお願いして、ちゃんとした温かいお式にしていただき、ありがたかった。


今回来てくださったご住職は、マスクをしてないので定かじゃないのですが、多分、葬儀の時にもお世話になった方で、とてもいいお話をしてくださいました。


一周忌というのは、別の名前で


ショウショウキ


というそうです。


最初のショウは、小さいという字。2番目のショウは、祥。キは、忌。

祥という字には、お祝いの意味もあり、仏の道に入ってから1年目のお祝いの意味もあるというようなお話でした。


小祥忌

私の勝手な解釈で、不謹慎だったら申し訳ないのですが、仏の道に入った母の1年目の誕生日、みたいな感じかな?、と。

一周忌を行った今日は、こんな言葉を言う人だった、こんなことをしてくれる人だった、こんな人だったね、とみんなで思い出して過ごす日にしてくださいね、というご住職のお話でしたが、もう涙腺が…


崩壊。


ちなみに、三回忌は大祥忌というそうです。


今回は母のいとこも来てくれて、いろんな人に愛されてたんだなーと、母の偉大さを改めて実感。


ただ父が、心配なことにご住職のお話が終わって食事会になる前に、体調不良で離脱…

めまいと気持ち悪さで顔面蒼白。

弟が病院に連れて行ってくれて、耳からくるめまいという事でしたが、酷暑だし年も年だし、なんだか心配。


薬をもらって夕方まで寝て、夜にはみんなで御飯食べれるようになりましたが、少し気にして様子見たいと思います。


夜ご飯の時には、母の話で盛り上がりました。 

元気な頃は週5で弟の家に通い、孫の面倒を見てた母。とにかく孫愛が凄い。

そして、裁縫が得意だったので、洋服に穴が開くと直してくれたり、孫の赤白帽のビロンビロンのゴムをすぐに替えてくれたり、ご飯も食べたいと言われたら何でも作ってくれたなー。とか。夫婦喧嘩しても翌日にはケロッと元通りだったね、とか。

私は病気になってからの母とずっと一緒にいたためか、全然忘れてしまってることも多かったのですが、弟がまー喋る喋る。

お陰で色んなことを思い出して、母の愛に浸れる日になりました。


来週の命日は、母が好きたったものをお供えして、じっくり思い出したいと思います。



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