人間の本能として太陽の神格化により東へ東へと果てにある太陽を確かめるべく日本列島を目指した。やがて海による地の果てを知り海や山の狩猟による定住生活を送る内に野生の稲を見つけ栽培技術を確立し定住した。そして生活に自信を得た人類は来た道を戻って中国や朝鮮に稲作圃場を経営し定住したと思われる。のちにはそれら定住地域から稲の種(小麦はイネ科)と土器や石器を携えて更に西進して古代文明の礎を築いたと考えられる。また言語的には世界中のあらゆる言語(動物レベルの危険や食料の存在を共有する程度)が集まり基礎日本語の共通語が発生した。今では世界言語界の孤児である日本語、朝鮮語は先史時代言語を今でも話すのは日本語と何かと関係が切れない隣国朝鮮だけとなった理由も分かる。
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