植物からヒント
植物から
「語りかけることによって、エネルギーが速く届く」というヒントをもらったんだと
思った私は、早速、整体に応用してみることにしました。
筋肉にも同じように語りかければ
緩むまでの時間が短くなるのではないか？
その日、最初に来た患者さんで試させてもらいました。
「おはよう！筋肉くん」
ほとんど変化が感じられません。
「いつもありがとうね、筋肉くん」
なにか変わったような気もしますが
ハッキリと感じることが出来ずに
いつもの感じで施術は終わりました。
その後、自分の体に手をかざしながら
色々な言葉を筋肉に語りかけてみたところ、
「ごめんね」で、手のひらに
植物の時と同じハッキリとした変化が感じられ
すぐに脈動がおさまり、整っていました。
それから自分の体だけでなく患者さんの体でも試してみましたが
効果ありです。
手かざしも、手当ても、Ｖ字も
緩んでズレが整うまでの時間が短くなりました。
「ごめんね」
「いつも酷使して、ごめんね」
「こんなになるまでほっといて、ごめんね」
笑っちゃいますが、
これを筋肉にむかって心の中で言うと緩むスピードが速まります。
この言葉を言ってからだと
「ありがとう」の言葉にも反応するようになります。
あらい式整体院の理念の中でうたっている
”効率的な整体”
この”効率的”の実現がなかなか進まなかったのですが
一歩前進でうれしいです。
植物とコミュニケーション
整体院のシャコバサボテンが今年も元気よく咲いています。
３年くらい前まで、この時期になると小さいつぼみは出来るけど
すぐ落ちてしまって２つくらいしか花が咲かなかったのですが、
温度に気をつけるようになってからは毎年たくさん咲くようになりました。
「いつまでも元気に咲き続けるように」と思いを込めてサボテンに手かざし。
ついでに最近やってなかったので、
整体院の植木すべてに手かざし。
以前書いたように 、「エネルギーをください」ではなくて、
「私経由のエネルギーを受け取って」と思いながら。
いつもは、そう思いながら手をかざし
手で感じる脈動がおさまるまでじっとしていたのですが、
そのときは朝だったので、「おはよう」と植木に声をかけてみました。
すると手で感じていた脈動が
ボンボンボンボンの速めのペースからすぐに
ボーーーン、ボーーーンとゆったりとしたペースになり
フェイドアウトして感じなくなりました。
通常、手をかざしてから何も感じなくなるまでは２０秒くらいはかかるのですが、
声をかけるとすぐにペースが変化し脈動がおさまります。
試しに
「あいうえお」と声をかけても変化はありませんでした。
「いつもありがとうね」ですと変化が起こります。
声を出さずに、心の中で語りかけても同じように反応しました。
そして、植木一鉢やるだけでも
終わるとすごく体がすっとして爽快です。
体中の血液が、
ドロドロ血からサラサラ血液に一気に変わったんじゃないかと
思うぐらい、とにかく心地いいですし、
元気で明るくなります。
植物とコミュニケーションがとれているのが肌で感じられ面白いですし
爽快で元気にもなれますし、いい事尽くめです。
そして、植物にいい事をした後は
やはりすぐにいいことが返ってきます。
その日は、午前中に３つもいい事がありました。
驚きです。
これからは、毎日続けていきます。
