Qマスターで手かざしトレーニング
低周波治療器”Qマスター”はミノルタから発売されていました。
今はミノルタでは製造していないようなのですが、15年くらい前は似たような製品がいくつかのメーカーから出ていました。
電源を入れ、肩でもどこでも皮膚の上をすべらせると、ツボの所に来ると光と音で知らせてくれます。
その位置でボタンを押すとビリビリと刺激がくる低周波治療器です。
サラリーマンだった頃、よくこれを使っていました。
レベルをかなり強くし、肘の辺りから指先までしびれさせて疲れをとっていました。
今、思い返してみると、この刺激の繰り返しが
今の私の手のひらの敏感さを作っているような気もします。
現在、何かを感じて手のひらがしびれる感覚と
Qマスターでしびれさせた時の感覚が似ています。
そして、Qマスターはツボに近づくとピピピ音の間隔が短くなり音量が上がり
ツボの位置がピンポイントでわかるのですが、
今の私も、問題のある箇所に手が近づくと手のひらのしびれ感が強くなり
脈動も強くなり、筋肉を緩めるために触れるべき場所がピンポイントでわかります。
Qマスターの機能がコピーされたかのようです。
私の場合、Qマスターを使わなくなって5年以上してから手かざしが出来るのがわかったのですが、
手かざしのトレーニング中の人には、もしかしたら良い道具になるのではと思っています。
★コメントの返信用の画像(2018.06.06追加)