3-4-2:頭蓋骨調整を静止画で | あらい式整体院のブログ

3-4-2:頭蓋骨調整を静止画で

今回は、歪んだ頭蓋骨が、


インターネットにアップした静止画と


向き合うだけで、


きちんと整うかどうかの実験です。


気軽に試してみてください。



今回も、実験に際しては、どうか大雑把にやらずに、


丁寧に順を追って試してみてください。



頭蓋骨の調整の場合は、骨盤と違い、


鏡を見ながら、問題となっている部位を見つめ、


集中しないと、大きな効果は期待できません。



チャージされた鏡を見ながら、


髪を整えていたら、


いつのまにか頭蓋骨も整っていた。


ということは、ありません。



【1】鏡の準備


30cmくらい離れて向き合ったときに、


顔が全部入る大きさの鏡(15cm×12cmくらい)を


準備してください。



【2】ゆがみ具合の確認


7月16日の 2-3:頭蓋骨(手かざしによる調整) に書いてある


チェック方法で、頭蓋骨の歪み具合を確認します。


「右耳の方が下で、左頬骨の方が下」のように


覚えておきます。



【3】画像と向かい合う


①ディスプレイに、チャージされた画像を表示させ、だいたい顔と同じ高さに合わせます。


②画像の表面と、鏡の背面が接するように

 片手で持つなり、何かで固定するなりします。

 (密着させる必要はありません)


③ディスプレイから顔までの距離は、30~40cmくらいが良いかと思います。



骨盤・頭蓋骨の歪みと背骨のズレ                         ~ 非接触と弱い圧による調整の一例-頭蓋骨-ディスプレイ前

【4】耳を見つめる


①顔の力を抜いてください。


 奥歯を噛み締めたり、目を細めたり、笑顔になったりはNGです。


②下がっている方の耳を見つめ、集中します。


 「右耳上がれ」などと、心の中でとなえると、


 よりいっそう集中できるかと思います。


③15秒くらい見つめたら、


 ちらっと、反対側の耳を見て、


 バランスを確認します。


③左右のバランスが良くなるまで、


 下がっている側の耳を見つめます。


 上がり過ぎてしまったら、


 反対側の耳を見つめ、バランスをとります。


④ほとんど動かない場合は、


 耳が下がっている側の首を見つめてください。


 「首の筋肉が緩んで、右耳が上がれ」などと


 思いながら、見つめると良いと思います。



【5】頬骨を見つめる


頬骨も、耳と同じように、


下がっている方の頬骨を見つめ、


10秒毎に、頬骨に指をあてて


左右のバランスを確認してください。




【6】輪郭(フェイスライン)を見つめる


輪郭(フェイスライン)も同じです。


ふっくらしている方の


輪郭の線、頬、あごのラインなどを見つめ、


10秒毎に反対側の輪郭を見て、


左右のバランスを確認してください。




【7】チャージされた画像


それでは、お試し下さい。


「できた」、「できなかった」など


コメントやメッセージを、よろしくお願いします。




骨盤・頭蓋骨の歪みと背骨のズレ                         ~ 非接触と弱い圧による調整の一例-手かざし1600