『いくら運転するのが好きだといっても、仕事で同じ道を走ってるやはり飽きてくる。でも“オープン”なら毎日風景が違って見える。歩いていてもあまりビルの上なんて見ないでしょ。でもオープンならそこにも目がいくんです。』



今まで気づかなかった風景と香り…。



オープンカーの魅力は、なんといっても非日常的なドライブシーンでしょう。屋根を開けて走ると、今まで気づかなかった街の風景や、街路樹に咲く花の香り、走る場所で温度が違うことなどに気づかされます。






『あらためて言おう。『冬にこそオープンカーを!』


オープンカーを所有した経験があるお方ならもうおわかりだろう。最適な季節とは、秋または冬であることを。


オープンカーにとって最適な季節が秋か冬かというのは、意見の分かれるところだ。すべてが適度に気持ち良い秋のオープンエアドライブも最高であるし、キンと冷えた透明な空気のなか、暖房をめいっぱい利かせて突っ走る冬のオープンエアドライブもまた最高である。


「冬は寒くないの?」とよく聞かれます。オープンカーにも通常の自動車同様にエアコンは付いています。ドアガラスを上げていると、首付近から上は外気を感じますが、下と言うととても暖かくなります。
気分はまるで露天風呂です。車種・グレードによっては、シートヒーターをついているので、更に暖かいドライブが可能になります。


しかしこの事実は、オープンカーを経験したドライバーにしか知られていない。






オープンカーにとって最悪な時期になぜか相場が上がる。


常識で考えれば春は花粉の影響によりオープンエアを楽しむどころではなく、夏は夏で過酷な直射日光により、これまたオープンカーうんぬんの騒ぎではない。しかしオープンカーの中古車相場というのは、一般的に最安値となる冬から春にかけてじりじりと上げていき、夏前あたりにピークに達することがほとんどだ。
相場推移の要因として考えられるのは、「結局、多くの人は実際にオープンカーに乗ったことがない!」ということだ。単純なイメージだけで「春うらら! オープンカーで出かけてみたい季節ですね!」とか、「夏! 海! 青空! 今、欲しいのはやっぱりオープンカー!」みたいに無責任な宣伝文句に釣られてしまう。結果として季節外れの買い物をしてしまい、不適切な時期に相場を釣り上げてしまっているのではないか。






一番イイ時期に、一番イイ買い物を!!


先程も述べたが、オーピンカーの季節は秋、もしくは冬だ。「中古車相場がより下がっている」という点からも、冬場の中古オープンカー購入をぜひ推奨したいところだ。






個人的なオススメは「支払総額100万~200万円ぐらいで走行5万km以下のオープンカー」


■支払総額は100万~200万円ぐらいで!
オープンカーというのはオープンであるというそれだけで十分な価値がある。だからこそ、無理に高価なモデルを買う必要もないと考える。ただ、あまりにも安いものはオープンカーならではのプレミアム感に欠ける恐れもあるので、いちおう100万円以上を目指したい。もちろん100万円以下でもステキな物件と出会えたならば、それは買いである。


■走行距離は5万km以下
周囲から内装を見られることが多く、また紫外線による内装表面の劣化も懸念される。できれば内装がキレイな車を選びたい。そのためにはこのぐらいの距離で収まっていることが一つの目安となるだろう。もちろんこの場合も先程と同様に、5万km以上でもステキな物件と出会えた場合はそれを買えばいい。






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