約2時間ほど車に乗っていただろうか、着いたのは旦那の妹さんのアパート。結婚して発電所の社宅のようなところに住んでいる。旦那の実家は首都のダカから遠いし、私にはとても暮らせそうにない・・・という旦那の配慮で妹さんのアパートでしばらくお世話になることになりました。間取りは2LDKリビングはちょっと小さめだけどあとは広々としてていい感じ。バングラデシュの一般的な家はコンクリートで木材はドアぐらいしか使用してないです。水の被害が多いバングラデシュでは理に適ってると思いました。またバングラデシュの家の特徴はトイレ兼用バスルーム(浴槽はなくシャワーのみが一般的)が少なくとも2つはあることです。これはイスラム教では1日5回お祈りする際に手足を洗うから込み合わないようになのかなと思います。私は別の意味でかなり使用しましたけどね・・・。二つ目の特徴は窓やベランダに必ず鉄格子があることです。これはとにかく泥棒が多いので侵入者を防ぐためだといいます。これは最近日本も物騒だから取り入れた方がいいのでは?と感じました。鉄格子といえど切断されてしまうこともあると思いますが時間稼ぎにはなりますよね。あと特徴的なのが電気の取り付け方です。壁際に取り付けてあるのです。何故かというと天井にはファンがあるからなんです。暑い国ですからねぇー。

いよいよバングラデシュに旅立つ日がやってまいりましたー!私の母もこんなに長く娘が日本を離れることとなったので成田まで送ってくれるのこと。一生の別れではないけどやっぱり寂しいです。無事に帰ってくるので心配しないで・・・と言って別れました。

 バングラデシュまでは直行便であるビーマンバングラデシュを利用しました。飛行時間は約8時間です。(途中バンコクに1時間ほどとまるのですが)。利用客はほとんどがバングラデシュ人。帰郷する人もいれば、強制送還の人達もいます。バングラデシュ人のほとんどが出稼ぎ労働者として日本にきていますから、不法滞在として運悪く警察に捕まってしまう方も少なくありません。

 8時間のフライトを終えてやっとバングラデシュに到着ー!あとちょっとで悪夢のような暑さがおそってくるとは知らずにルンルン気分で空港から出ました。・・・と出た瞬間モッワとした空気  めちゃくちゃ暑い!!暑さには結構強い私ですが、甘くみてたかもしれないと思ったほどやられましたね。すぐに身体がべたついてきて、おまけにすごい人の数!どこに迎えがきてるんだー!早くしてくれぇって叫びたくなりましたもん。

やっと旦那が迎えにきてる人を見つけて、やっとの思いで車に乗り込みました。ふークーラーが気持ちいい!でもこんな快適なのは車の中だけなんだなー。今思えばまだ空港を出たときの暑さは良いものよ。

これから日本の感覚できた私にはたくさんの苦痛が待ち受けているとも知らずに・・・。