スペイン旅行11・王宮へ | すみれ色の宝箱

すみれ色の宝箱

綺麗なもの、ロマンティックでかわいいもの、
クラシカルで美しいものが大好き♪
日々の気持ちや出来事を忘れないためにも、記録します。

朝ごはんを食べて、この日の予定は王宮見学。

まだ少し開館時間まであったので、ホテルでのんびりしました。



今回の旅行でも主に使ったのは、夏休みにポーランドに行く前に購入したコンパクトデジカメ。

ちょっとレトロな見た目が気に入っています^^

旅行以外ではほとんど使わないため、未だに使いこなしていませんが、コンパクトデジカメの高級ラインです。

今はミラーレス、一眼、スマホが主流の世の中なので、だんだんコンパクトデジカメが世の中からなくなってきてしまっているのが残念です。

旅行では歩きながらでも片手ですぐに撮れるので、断然スマホよりコンパクトデジカメが好きなのです。紐で手首に回して落とさないようにしてます。

スマホだとどうしても両手が必要なのと、ぼんやりしていると、盗まれそうなので^^;



ホテルの入り口のあたり。






ちょうどいい時間になってきたので、タクシーで王宮へ。

旅行中は、タクシーにたくさん乗りましたが、スペイン人ってほんと陽気な人が多いですね。

タクシーの運転手さん、皆いい人で楽しかったです。

(ちなみにスペインではぼったくりはなかったです。

夏のポーランドではいい運転手さんがほとんどでしたが、最後改造メーターの運転手にあいましたけどw

アジアではここ数年は、UberのようなGrabなどに乗るので、そういう心配はないです。普通のタクシーに乗るとやはりやられますが)


王宮横に大きなツリーがありました。







開館まで列に並びました。

日本であらかじめチケットをとらずに反省したのですが、

なぜかチケット持っている列も持っていない私たちの列も同じように進むので、結果的にあらかじめチケットをもっていなくても問題ありませんでした。

小高い丘にあります。

お天気はよかったですが、気温が2度くらいしかなく、バルセロナに比べるとだいぶ寒かったです。






王宮は、ブルボン王朝の初代国王、フィリペ5世の命により、1738年に建設が始まり、1764年に完成。

バロック様式と新古典主義があわさった建築様式だそうです。




中にはいると、さっそく美しい重厚な柱に美しい天井画。

最初のうち、途中までは写真撮影可能です。

















昔の様子のミニチュア。






ここから先は写真撮影禁止となります。

王座の間などが撮影禁止ですが、本当に豪華絢爛、まばゆいばかりの贅沢なお部屋がたくさんありました。赤とゴールド使いが多く、シャンデリアの大きさもびっくりなくらいの大きさでした。

スペイン王家の繁栄が伺える、贅をつくした宮殿でした。

帰り道、ふたたび写真可能なエリアにでてきます。










おもしろいライオンを発見。上からみると気が付かなかったのですが、下から見るとかわいいお顔をしていました。



チャーミングはお顔。







王宮見学したあとは、マヨール広場まで当初歩こうかと思っていたのですが、寒かったのでタクシーでもどり、カフェにランチに行きました。つづく。





にほんブログ村 ライフスタイルブログ 心地よい暮らしへ
にほんブログ村