エルミタージュ美術館見学のあとは、元老院広場へ行きました。
ビョートル大帝の騎士像がたっている公園です。
ビョートル大帝のの馬の脚が蛇を踏んでいるのですが、これは宿敵スウェーデンへの勝利を意味するものだそうです。
このあとは、いよいよお楽しみのディナーへ。
この日のディナーの場所は、ストロガノフ宮殿内にあるレストラン、ビーフストロガノフを考案した一族のお屋敷内レストランです。
ストロガノフ宮殿の外観。ピンクです
18世紀半ばに建てられた宮殿で、現在は、ロシア美術館の分館として、修復された大ホールなど見学もできるそうです。
ガイドブックによると、ストロガノフ家は、16世紀以降のシベリア開拓時代、シベリアとウラルの開発に大きな役割をはたした豪商の子孫とのことです。
淡いピンク色が素敵です
ストロガノフ伯爵がお待ちです( ̄▽+ ̄*)
宮殿の中もとっても素敵です!!
天井の曲線や絵柄、壁の色もインテリアもとっても素敵です
壁から天井の曲線が美しいです。
お部屋ごとに内装は違うようです。こちらのお部屋は柔らかい色合いの水色がとても綺麗です。
こちらのお部屋は主に日本人客w お隣の部屋からは中国の団体さんの声が聞こえてきました( ̄▽+ ̄*)
部屋を分けられてますね( ̄▽+ ̄*)
セッティングされた器もとっても素敵でトキメキました(‐^▽^‐)
壁には、エルミタージュ美術館でも見た、ストロガノフ伯爵の肖像画が。イケメンです。
特にときめいたのが、このブルーのグラスですとっても素敵。どこのものかしら~?
スパークリングワインで乾杯
サーモンの前菜
パン皿やカトラリーもかわいい~
クレソンと海老のサラダ
パンの入れ物やバター入れは、古そうなものでした。昔から使われていたものだとしたら一段とときめきます~^^
お口なおしのシャーベット
ちゃんとドイリーが敷いてあります
メインのビーフストロガノフ
伯爵の名前がついたお料理です(‐^▽^‐)
堅いものが食べられなくなった伯爵のために、柔らかく煮込んだお料理が考えられたそうです。
日本で食べるビーフストロガノフとはちょっとちがいますね。とてもおいしいです^^
食後の紅茶を。
お砂糖がキラキラです。
ロビーではギターとバイオリンの演奏が
素敵な宮殿内レストランで本場のビーフストロガノフを堪能しました(*^▽^*)
地下にはティールーム、そして1室だけの宮殿ホテルもあるそうです。
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