朝起きたらいつもとは違う真っ白な世界にわ～綺麗～とわくわくし、
近所の神田川のあたりの雪を見に行きました
以前、北国に住んでいたときは、毎日どんよりした灰色の空と、一晩で1メートルも積もる雪で滅入っていたものですが、(今見たら何て綺麗なんでしょう、と感じると思いますが、毎日の生活で雪は大変だったので、綺麗というより迷惑な存在でした＾＾； 実際「克雪」という言葉が使われているほど、雪に関する問題も多かったですし）
東京在住の今となっては、時折降る雪にまたワクワクするようになりました＾＾
私の故郷の安曇野は、雪はそこまでたくさん降らず、寒さがとても厳しいエリアです。
（といっても、東京よりはもちろん降りますし、安曇野でも雪の多いところは多いですが）
いつもの神田川も、すっかり雪化粧です。
午前中でしたが、気温が結構あがっていたので、すでにべちゃべちゃな雪で、桜の樹の枝から溶けた雪がぽたぽた、時々、どさっと濡れるような水分多い雪が落ちてきます。
頭はフードをかぶるからいいとしても、浮かれて写真を撮っていたら、なんとカメラにシャーベット状の水分の多い雪が桜の枝から落下したのであります(((( ;°Д°))))
なんということー、とあたふた、ティッシュを取り出そうとしているうちに、
雪がついたままのレンズがウイーンとしまり(時間がたつと出ていたレンズが自動的にしまります）
これは終わった（壊れた）・・・と思ったのですが、
電源をいれたらなんとレンズも出てきて、壊れていませんでした！！奇跡だと思いました。
慌てて濡れたレンズ上面をふきました。
カシオのエクシリムというコンパクトデジカメなのですが
こんなに水に強いんですかっ！！
びっくりです。素晴らしい。
コンパクトデジカメって、電源入れるとレンズがウイーンって前にでてきて、その上にべちゃーっとした雪がかかり、更に悪いことはそのままその出ていたレンズが雪をのせたまま本体へひっこんだ、のです。
にもかかわらず、壊れなかったのです。
なんて優秀なカメラでしょう。
今日一番の感動が、綺麗な雪景色から、シャーベット状の水分多い雪で濡れてもカメラが壊れなかったことへと変わりましたｗ
それにしてもびっくりした～。
雪がカメラに落ちてびっくり、カメラが壊れてなくて更にびっくり。
昨今、スマホとミラーレスなどに押され、昔ながらのコンパクトデジカメは売れなくなったと聞きますが、
これからも使い続けるわ～。
片手でバシバシ撮れるお手軽さ、好きなんですよね＾＾
気を取り直して、お散歩継続＾＾
雪の中に遊具のカラフルさがはえますね。
誰かがつくった大きな雪だるま。
上手ですね～ペットボトルのふたがボタンになっています。
桜の枝についた雪はだいぶ落ちてしまっていますが、それでもいつもとは全然違う神田川です。
雪のお帽子
千両が雪にうまっちゃってます。
商店の前にかわいい雪だるま
ニュースでは都心の方が埼玉や神奈川より降ったそうですね、
都心の積雪21センチとテレビで見ましたが、うちのあたりはもうちょっと降ったような。
神田川が流れるこのあたりは新宿区ですが、25センチくらい積もっているようにみえます。
21センチというのは大手町かどこかの気象庁の観測地点が21センチということですね、たぶん。
久しぶりの雪景色をたっぷり楽しみました(*^▽^*)
東京の水分の多いべちゃべちゃ雪なので、午後にはだいぶ解けていて花壇のお花もでてきました。
日陰にはまだまだ雪が残っているので、明日以降もしばらく気を付けてあるかなくっちゃ。
転ばない様に。
