フランス旅行22・パレ・ガルニエ(建物のみ見学) | すみれ色の宝箱

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フランス滞在最終日のホテルでの朝ごはん^^

パンにバターたっぷり塗って食べるのがすっかり気に入って、この日もパンをたくさん食べました。

こういうふわふわしているけど、小麦粉のおいしさそのもの?の素朴な感じのパンって日本ではあるのかしら??

なんというか、このパンだとバターのおいしさが一段と際立つパンであり。


いや、でももしあったら、バターにはまってしまいそうだから、なくていいわ( ̄▽+ ̄*)



この日も飛行機の出発までフリータイムです。

今回はオペラ座での演目をみることはできませんでしたが、内部の見学のみでもできるということで、ガルニエ宮の見学に向かいました。


19世紀後半、ナポレオン3世は、大規模なパリお都市改造計画をうちだし、

ルーブル宮の北、商業、金融、ビジネスの中心だった地区に、貴族や資産家の社交場として、オペラ座の建設を命じたそうです。(by ちきゅうの歩き方)


設計者シャルル・ガルニエの名をとって、パレ・ガルニエと呼ばれているそうです。



建物の前で写真を撮っていると、カモに見えたらしく、すり集団?か何かを売りつける集団?のような近寄ってくる人たちがいました^^;欧米人のところにはいかずに、私たちのところへきました^^;

美しい建物に浮かれすぎてはいけません^^;自分をいましめながら、入口へ向かいました。





入場の時間がちかづいてくると、大勢の人たちが集まってきました。


見学のチケットは11ユーロ。

チケットを買い、中へと進みます(*^▽^*)


重厚で煌びやかな素晴らしい建物に圧倒されました\(゜□゜)/まるで宮殿のよう。

細かな装飾が施された華やかな建築は、ネオ・バロック様式の典型とされているそうです。









優美なカーブを描いた階段といい、柱の装飾といい、天井といい、シャンデリアといい、

素晴らしすぎますヽ(゚◇゚ )ノ

こんな場所にオペラやバレエを見に行くなんて,なんていう素敵なことでしょう。

かつてここで貴族たちが楽しんでいたのかとパリの社交界を想像しましたよ。

華やかな世界ですね。











天井のフレスコ画もとても美しいです!





バレエのコスチュームなども展示されていました。

この部分のバルコニーみたいな感じが素敵~(‐^▽^‐)


夢のような素敵な場所にわくわくがとまりません、笑

しつこく、写真を撮ってしまいました(‐^▽^‐)










































階段をのぼったさきには、何ともきらびやかな廊下が現れました。

ベルサイユ宮殿にもかなり驚きましたが、こちらのロビーも溜息がでるほどの美しさヽ(゚◇゚ )ノ

柱から天井にかけてゴールドの装飾がほどこされ、まばゆいばかりの輝きをはなち、天井には美しい絵が描かれています。




















テラスの回廊


オペラ通りを見渡せるバルコニー(*^▽^*)









劇場内も見ることができました。

こちらも、美しさにびっくり。

ベルベットの客席にゴールドの装飾。

5階建てで、2000席以上の客席があるそうです




シャガールの天井画。

大きなシャンデリアも下がっていて、頭の中にあの映画の音楽がながれます( ̄▽+ ̄*)

オペラ座の怪人の。


ボックス席も素敵~






グラシエールの間







売店にはバレエ関連のグッズがたくさん売られていました。


美しさと豪華さに圧倒されっぱなしのオペラ座見学でした。

演目を見ずとも、内部見学だけさせてくれるのはありがたい。

見に行ってよかったです~(‐^▽^‐)

なんてすごい、歴史、文化なんでしょう。


こんな素晴らしい劇場でバレエを楽しむって、贅沢だわ~いつかここで見てみたいです(‐^▽^‐)





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