カルフールはバルサミコ酢やマスタード、チーズ、バターなど海外からの輸入品があるので、なんだかんだとても助かっています
上海に行き始めたころ、中国語教室で、レッスンが終わると
「今日はこのあとどこにいくのか?」と聞かれるとしょっちゅう「カルフールにいく」と答えては
先生に、「日本人はみんなカルフールが好きだ」と笑われ、
「日本人はどうしてみんなカルフールが好きなんだ?」
「中国人はあまりカルフールはいかない、高いし、野菜も新鮮じゃない。」
といった感じの会話を何度かした記憶があります。
今でこそ、ローカルの、日本でいったら金物屋さんみたいな雰囲気のお店で何かを買ったりすることはときどきありますが、
やはり最初のころは、勇気がないし、言葉もさっぱりだし
電化製品でも食品でも日用品でもなんでもカルフールで買っていました。
とりあえずの物はそろうし。
だから、日本人にとって、カルフールがあるかないかでは、ずいぶん違うなあと思います。
会話せずに買い物ができますから、それも楽です。
もしなかったら、どこでいろいろ買ったのかなあ。
値段は倍くらいしたとしても、お醤油や味噌など日本のもの買えますし、
チーズ、バターの輸入品は日本で買うよりも安いし。
チーズ、バター、トマト缶、パスタ、マスタード、バルサミコ酢、胡椒、などなど、なかなかローカルスーパーではそろわないものも多いので、カルフールがもし、なかったら、だいぶ上海生活がきつかっただろうなあとも思うのです^^;
気のせいか、2、3年前よりも今の方が、カルフールの中国人買い物客率が増えているような気がしますが、これは外国人の駐在員がへっているのか、中国人でもカルフールに好んでくる人が増えたのか。
たまたま行った時間帯か。
そんなこんなで、欠かせないカルフールなわけですが、
ドイツのバルサミコ酢を買ったところ
蓋がものすごく、ぴたっとしまり、さすがドイツ~と思いました
中国製にかぎらず、外国製って、ふたがあきにくかったり
あるいはフタのあたりから、いろいろ液だれしてしまったり、
日本のパッケージがいかに、細かいところまで気が配られているか、日本のパッケージはすごいということを感じるわけですが。
こちらの商品、蓋をあけるのも簡単、ぴしっとしまり、びっくりしたというわけです(*^▽^*)
ドイツは中国に多く進出しているので、ドイツの電化製品などは中国で良く見かけますし、人気があるそうですが、(私もマンションの備え付けの電化製品が中国のものじゃなく、ドイツのものだったりすると性能がやはりとてもいいので嬉しかったりします)
こういう食品も、さすがドイツって感じがしました。
日本にいると、あまりドイツの商品ってイメージがないというか
日本とドイツ、国と国の関係もあまりない?!のでドイツって、サッカーくらいしかイメージがなかったのですが
やはりさすがドイツだなと思いました