レベッカテイラーのコート

人生今が一番楽しい、これからが楽しみで仕方がない、などと言える人は、かっこいいなーとは思うのですが、あの時こうすればよかった、ああすればよかった、中学生から人生やり直したい、いや、犬をもっと幸せにしてあげたかったから小学生からやり直したい！などと、基本的に後ろ向きに振り返ってばかりいる私です(*⌒∇⌒*)

後悔していることがたくさんある私ですが、その一つが、「お気に入りのレベッカテイラーのコートを、もう一着まったく同じのを買っておきたかった、」です。

というのも、去年の暮れ、レベッカテイラーのアパレル部門が日本市場から撤退してしまったということを知ったのであります。

バッグ、財布といった雑貨部門はのこっているそうです。

かれこれ10年以上も前ですが、西武池袋のレベッカテイラーで、一目ぼれをして買ったコート。

とても気に入っていて、あれ以来、あれほど一目ぼれをするコートがなく、もし今全く同じのがあったら倍の値段はらっても買いたい（ちょっといいすぎｗ）と思っているほど、気に入っています。

そして貧乏性の私は、気に入っている洋服ほど、傷むのをきにしてあまり回数きれないのですが、

その貧乏性は、クリーニング選びにも波及し、2年ほど前、スーパーに入っている近所の安いクリーニングに出したところ、生地がとても傷んでしまい、ボタンのビジューも数個とれてしまい、、、とてもショックを受けています。こんなに傷んでしまうなら、今までもっと着ておけばよかった、、、傷むのが嫌であまり着なかったのに。。。

以下余談です。

クリーニング屋さんとはどうも相性が悪い私、、、、

このレベッカテイラーとは全く関係がありませんが、20代のころ、スーツをクリーニングにだしたところ、ボタンを全部取り換えられて帰ってきたことがありました。

当時は６、7万した高かったスーツで、金でパールがついたちょっとこった重量感のあるボタンだったのに、

ぺらっぺらの安っぽいボタンにすっかり付け替えらえていました。

家に帰ってそのことに気が付いた私、クリーニング屋の店主に言いに行きましたが、

せめてそのほかのボタンをかえしてくれと、

クリーニングやの店主は、もうない、ぜんぶちゃんとつけかえた、などとつっぱねられ、

まだ若かった私は、泣き寝入りをしました。

おそらく、ボタンを壊してしまったので、ぜんぶ勝手につけかえたのだと当時は思っていましたが、

疑うことを覚えた今となっては、あのボタンがほしくて、全部つけかえてたんじゃないか、とも思いました。

さすがに考えすぎかな。