上海には、猫カフェでなくても、喫茶店に猫など動物がいるお店も多いので、
哺乳類に飢えている私は、毛をもとめて、そういった喫茶店に行きます
田子坊に猫にゃーがいる「殿下」というカフェがあるというので、行ってきました。
田子坊は、1、2年前は、外国人観光客が多いなあと思っていましたが、最近は中国人が多くなりました。
が、飲食店内は、たいてい空いていて、入っているのはやはり外国人で、中国人は、写真を撮りに来ているようです。
以前いった熊カフェでも、写真だけ撮りにずかずかお店の中に入ってくる女の子たちがいましたし、笑
今回の「殿下」も客は、私と欧米人のマダムたちのみ。
途中、中国人の女の子が、入ってきて、テーブルにつき、メニューをみて、いかにも頼むと思ったら、
メニューを選んでいるふりをして?その間、猫ちゃんの首をつかみ、さんざん猫と一緒に自分撮りをして、ひとしきり写真を撮ったら満足されたようで、結局何も注文せずにお帰りになりました( ̄▽+ ̄*)
中国人の女の子たちは、皆自分撮りが大好きですね^^
思いっきり上目使いで顔をぶりっこちゃんして、とりますね。
でも猫のつかみ方が、すごい、、、がしっとつかんで、ぶりっこして写真をとる光景のすさまじさ( ̄▽+ ̄*)
やはり動物の扱い方は、日本人とずいぶん違いますね。物を乱暴につかむようにつかまれます^^;
田子坊内のお店は、ある程度値段は想像できるでしょうから、注文するふりは写真をとるための確信犯か、笑
お店もみんなが写真だけ撮って帰ってしまうお客では、商売あがったりでしょうけど、外国人客が入って、値段も高いから成り立つのですかね。
おしゃれな店内です。
5匹くらいいたかな。
猫ちゃんは入口ちかくのテーブルにいたりして、お客さんを呼び込みます^^
外を歩いているときに、猫が見えるので、かわいい猫に惹かれて入りたくなると思います。
ツナのナポリタンみたいなパスタとコーヒー。これで90元(1440円)ですから、中国人が写真だけ撮って帰るのもわかりますが。外で食べたら10分の1くらいで食べれたりしますからね。
猫ちゃんとはこの距離感です( ̄▽+ ̄*) 苦手な人は無理かと思われます^^
肉付きもいいので、ちゃんとエサをたくさんもらっているのかな。綺麗な毛並の猫ちゃんたちです。
足元にも猫ちゃんは自由に歩き回るので、私はとても喜びます、笑
自分撮りの中国人の女の子たちに起こされる前の猫ちゃん、よく眠っています
綺麗な毛並です。
ソファーでもよく眠っています。
お耳がどの猫ちゃんも特徴がありますね。アメリカンカールだったかな、そういう風に見たような。
前足がかわいい
後ろ脚もかわいかった
外から見えるテーブルの上に乗せられて、看板猫ちゃんをします
あぁぁ眠そう
白い猫がちょっかいをかけています
私が座ったテーブルのこの猫にゃんはずっと寝ていました^^
私には見えませんでしたが、何かがいるようで?ねこちゃんが上をみていました
壁にはかわいい写真がおしゃれに飾ってありました。
2階も素敵ですが、猫ちゃんがいる1階が断然いいですよね。
パスタを食べていたら、お料理のおばちゃまが外から市場の野菜を持って帰ってきて、やはり10元くらいの食堂も100元近くとるこういったお店も食材は一緒だと改めて思い、
きっと何百元するお店も物はまあほぼ一緒でしょう、と思うと、
有機野菜と10倍くらいの値段で売っていても、ほんとかなーと、場所がら疑う癖がついたり^^;
5つ星ホテルの下午茶で下痢をしたり、○○バでも下痢をしたり、笑
高いから安心、とか日本人的には思うけど、でもやはりそれはないな、
安全はお金で買えないと思うのでした、笑
そんなこといいながら、上海にいて、2、3日もいると、ローカルなものも平気で食べています。
人間は慣れる生き物です( ̄▽+ ̄*)
話がそれましたが、「殿下」の猫ちゃんたちは、とっても美人猫でした