記憶が薄れる前に、モロッコ旅行をアップしようと思っていたのに、もう一月がたつわ(;^_^A
まだ観光2日目。
この日は迷宮都市といわれるフェズ観光。世界遺産にも登録されている旧市街は、道も狭く、方向音痴の私には、2度と同じ場所に戻れないだろうと思わせるほど、本当に迷路のようでした。
まずはその前に、青空にはえる美しい王宮の門、この奥に王宮が続いています。
ゴールドと、モロッコのブルー、グリーンのタイルを基調としたとても美しい門です。
なんかいいにおいがするなあ
と思ったら、ライム？レモン？の皮で門を磨いています。
絶対に急いだりしないというモロッコの人たりは、門をみがくのも、のんびりゆったりです。
なんて書いてあるかさっぱりですが、とてもおしゃれです
タイルがとてもきれいです。
モロッコのタイルのブルー、コバルトブルーは、フェズブルーというそうです。
このあたりから 旧ユダヤ人街をとおって旧市街へと向かいました。
途中カフェで朝からお茶をしている男性がたくさんいるのですが、
なんと女性は、外でお茶をしてはいけないそうです。
またカフェへは、旦那さま同伴でなくてはいけなくて、しかも女性は店内ならお茶をしていいけど、
通りに面したオープンカフェではだめだそう。
イスラム圏ですので、厳しいのですね。
女性はお茶もなかなかできないのか、、、大変だなあと思いましたが、女性は牛乳やさんでお茶をするそうです
旧市街を一望できる場所。
私たちが写真をとっていると、なんともフォトジェニックな黒猫がやってきて、モデルになってくれた
フェズには、陶器を工房がたくさんあります
タジンを作っている様子、色付けなどを見学しました
発色がとてもきれいです
タジンといい、アルガンオイルやバブーシュ（かかとをふんだようなスリッパ）といい、
モロッコの物って何気に数年前から日本ではやっていますね
まじめにもくもくとお仕事をしている方もいれば、手より口のが動いている方もいます
（そういうところに目が行く私はやはり日本人ｗ）
国旗が五芒星のモロッコは、星モチーフのものがたくさんあり、モザイクタイルをはじめ、さまざまな星もリーフのものをみかけます。
もともと、太陰暦を使っていたので、星とか月とかを使うのが好きだそうです。
とてもかわいいです。
いよいよメディナ旧市街です。
モロッコ最初のイスラム王朝、イドリス朝の都となった世界最大のメディナ。
このブー・ジュルード門をくぐると、その先は1000年前の世界、迷宮へと足をふみいれることになります
中に入ると、カフェなどのお店があったり、日用品を売るお店、お菓子を売るお店、
住宅など、商店街がひしめいています。1000年前の街が残っていること自体が驚きです。
今も変わらず、多くの人がこのメディナで生活をしています。
これはサボテンの実。たべる勇気と時間はありませんでした。
細い道をツアー一行で進んでいきます。
途中あちこちで、「じゃぱにーず？」ってきかれます。
モロッコの人は、日本人がとても好きだそうです。嬉しいです。
薄暗い細い道。
ツアーなので、ついていけば安心ですが、これが個人だったら、戻れる自信はもはやありません、、
人とすれ違うことは、もはや不可能です。
薄暗い道をすすみ、とてもわくわくです。
そして、私たちツアー一向は、実際にメディナで暮らす一般家庭にお邪魔し、
モロッコの名物、「ミントティー」をいただく。
こういうのは、おもしろい体験です。
ミントティーは、中国茶に砂糖とミントの葉っぱをたっぷり入れたもの。
暑いモロッコにおいて、体の熱を冷ますそうで、モロッコの人たちは、本当によく飲みます。
家庭ごとに甘さ加減は違うみたいですが、結構な甘さ。
私は好きですが。緑茶ベースですが、ミントが大量なので、ほぼミントという感じです。
す～っとします。
おいしいミントティーを頂いた後は、ふただびメディナ観光。
ですが、きょうはこのあたりで、、、（なかなかブログアップがすすみませんが、、、）
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